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2008年02月 アーカイブ

2008年02月03日

東京は大雪だけど

8日振りのブログ更新となってしまいました。

1月23日の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」、25日の「ドリームプレス社」と、1週間で2回も石川県の産品がTVで紹介されたことにより、たくさんのお問い合わせ、ご注文をいただき、感謝、感激、大忙しの毎日でした。

ご注文くださった全国(北海道から沖縄まで)のお客さま、本当にありがとうございます。
そして無理を言って商品を供給いただいたお取引先さま、深く御礼申し上げます。

本日現在でも、引き続きたくさんのご注文をいただいており、現在お届けに1週間程度お時間をいただいております。

恐れ入りますが、今しばらくお待ちください。


さて、そのようなわけでこの10日間、私の目にはパソコンと、送り状伝票と、「ふぐの子ぬか漬」しか映っていなかったような状態でありましたが、今日でどうにか一息つくことができました。

さくら部長とのお散歩も10日ぶり、といってもやっぱり時間が無くて近場を一回りしただけ。

さくら部長


気がつくと、月末に降った雪もすっかり溶けてしまいました。

TVで東京の大雪の様子を見ていると、何だか不思議な気持ちになりますね。

 
 
さて、夕食は節分ということで、巻き寿司。
「恵方巻」も業界の方が20年以上粘り強くアピールしたおかげで、今では日本全国に認知されました。
夕方のスーパーでも「恵方巻」コーナーは大賑わい、継続の大切さをひしひしと感じております。

恵方巻

「南南東の方を向いて、無言で丸かじりで願掛け」は遠慮させてもらいました。

せっかくのお寿司なんだから、やっぱり家族とおしゃべりしながら楽しく食べたいじゃないですか。
(正直、一気食いはしんどいお年頃であります)

食後にカルく豆まきして、豆を食べて。


ああ、そういえば神社で豆撒きしてもう一年も経つのか・・・。

2008年02月08日

さくら部長 ついに愛想を尽かす

またしても5日ぶりの更新となってしまいました。

この間も引き続き、「ふぐの子ぬか漬」にたくさんのご注文をいただき、感謝感謝の毎日です。


さて、石川県の近況を。今朝方3cm程度の積雪がありました。

2月8日の雪

今年の積雪の特徴、ちょっと降って、サッと溶ける。この繰り返しです。
平野部ではまだ5cmも積もっていないのでは。これくらいだと、街はきれいになるし、雪かきもいらないし、大渋滞も起きないし、と良いことずくめ。山間部のスキー場には、不足の無い程度に積もっているようだし。

さて、こちらは昨日のさくら部長。

2月7日のさくら部長

最近、忙しさのあまりあんまりカマってあげられなくて、顔を出しても、冷たい目で見られたり。

と思ってたら・・・

2月8日のさくら部長

なんと、今朝、さくらハウスからも出てこなくなったじゃないですか!

2008年02月09日

石川県は雪消しの雨

夜のニュースでは、東京、名古屋、大阪の雪のニュース。

大阪5cm、名古屋は15cmですって~!!!???。
かつては「何言ってんの」とコメントしたところが、今年の場合は「大雪ですなあ」と。

石川県は冷たい雨、昨日降った雪もおおむね溶けてしまいました。

そんな雨の中、さくら部長との関係を修復すべく、傘をさしてお散歩。

イギリス庭園のさくら部長

 
 
雨降る中、かろうじて残った雪を集めて雪合戦する小学生を見かけました。
水気をたっぷり含んだ雪は、握るのも大変、当たっても痛そう。

何もこんな日に、と思いましたが、生まれたときから暖冬しか知らないあの子たちにとって、雪は「珍しいもの」なのかも知れません。


雨でびしょ濡れになったさくら部長、帰宅後にママさんにドライヤー掛けしてもらいました。

ドライヤー大好き、さくら部長

暖かい風が心地よいのでしょう、ドライヤーを掛けられている間はおとなしくしているさくら部長。

今日はかけっこもしたし、毛皮も乾かしてもらったし、おかげでさくら部長のご機嫌も直ったようです。

2008年02月10日

「ふぐの子」の地元の食べ方は?

本日、商品届きました。
親父と一緒に酒でも飲みながらと考えていますがもし良ければ、あの真空パックをそのままスライスで食べる際に気をつける点とかあれば指南して頂ければ…。
石川県人の一番美味しい食べ方を知りたいですね。
丁寧な食べ方も有りましたが、地元の食べ方とか…
面倒くさくなければ御連絡お願いします。

 秋田県 Oさま より

 
 
Oさま

このたびはふぐの子ぬか漬セットをお買いあげいただき、ありがとうございます。

初めて食べられる方が、まず感じるのは「塩辛さ」だと思いますので、生でも、焼いても、先ずはほんの少し、舌に乗せてその風味を感じていただきたく存じます。

その上で、あまりに塩辛いというようであれば、みりん、酒などに浸して塩味を柔らげてお召しあがりください。


私の場合は、日本酒の熱燗、これに焼いたふぐの子を少しずつ、舌の上に載せて酒とのブレンドを楽しむ、これが極上の晩酌だと思っています。

石川の酒は甘めのものが多いので、特に良く合うのかもしれません。


一番美味しい食べ方、これは私も、周りの県人も同じ意見で、「お茶漬け」に尽きるのではと思います。


このほか鍋や煮物を作る際の「かくし味」的な使い方、お手軽なところではインスタント麺などを作る際、添付調味料を半分に減らして、「ふぐの子」で塩加減を調整すると、ちょっとびっくりするくらい味に深みが出ると思います。


以上 ご参考いただければ幸いです。


 【いしかわや】 店長 紺矢

2008年02月16日

さくら喜び公園駆け回る

なんのかんのと言いつつ、またしても1週間ぶりのエントリ。

本当にありがたいことに、先月末の「ふぐの子TV放送ブーム」以来、コンスタントにご注文をいただいており、毎日忙しく過ごさせていただいております。

この1週間、日本列島は寒波に覆われ、太平洋側でも雪の便りが聞こえていましたが、石川県の平野部では、雪化粧こそすれ、雪かきするほど積もることはありませんでした。

これは本当に不思議なことで、「暖冬」と呼ばれる年でも、一度や二度は雪かきが必要なくらい(30cm以上)積もったりするんですよ。
でも今年は、雪の日は多いにも関わらず、5cm以上積もりません。
今日も朝から降っていましたが、クルマを出すとき、ウィンドウの雪を落としただけで、普通にスタート(もちろん、冬タイヤは履いてますけど)。


そんな中、今日はどうにか日没前に発送業務を終え、久々にさくら部長と雪の中お散歩タイム

芦城公園の雪

雪はけっこうドヤドヤ降っていたんですが、やはりレンズでは捕らえることができません・・・。

雪の中のさくら部長

 
 
ひさびさのエントリなんで、さくら部長の写真をいっぱい載せてしまうのでした(苦笑)。

雪の中のさくら部長

雪の中でも、木の実を拾ってガシガシ。

雪の中のさくら部長

腹ばいになって、お腹が冷えないのか心配したり。

雪の中のさくら部長

雪の中のさくら部長

雪の中をガシガシ走り回って、スニーカーの中もしっとりひんやり。

さくら部長、裸足なのになんで平気なのでしょうか。

2008年02月17日

白峰の雪だるま

今朝起きると、今年一番の積雪。ウチのクルマの屋根で計測したところ、積雪10cmでした。

まあこれくらいなら、まだ雪かきは必要ありません(いや、してもいいんですけど、面倒なので(笑))。
道路の除雪も関係各位の努力のおかげで交通に支障ナシ。

久々に日中時間ができたので、白峰地区に向かってみました。

以前「いしかわや通信」でも取材した「雪だるままつり」は15日に終わっていましたが、たぶん週末までは雪像が残っているのでは、と思ったのです。

金沢から白山市白峰地区までは、クルマで約1時間。周りはスキー場だらけなので、もっと混むかと思っていましたが、正午過ぎという半端な時間に出発したので、スムーズに到着しました。

白峰地区

白峰地区は石川県でも、もっとも雪が降る地域、雪かき不要の平野部とは別世界です。

白峰地区

積もった雪が消音装置となり、街は不思議な静謐さに満ちて・・・、と思ったのもつかの間、あちこちからディーゼルエンジンの音が。
そう、降り続ける雪は、除雪車の休む間を与えてくれないのです。

さて、雪だるまは、と

白峰地区の雪だるま

やっぱりまだありました。・・・なんですが

 
 

白峰地区の雪だるま

これはたぶん、「おしりかじり虫」。昨晩の雪に埋まってしまっています。

白峰地区の雪だるま

白峰地区の雪だるま

白峰地区の雪だるま

などなど。
大型の雪像は除雪の邪魔なのか、撤去されたようで、ほとんど見当たりませんでした。

白峰地区の街灯

ふと、上を見上げると、この街は、街灯にも「雪だるま」の趣向が凝らされていたのですね。
(今まで気がつかんかった)


そんなお気楽な私と違い、街の人々は、雪かきに追われています。

白峰地区

北陸の雪は湿っているので重く、屋根の雪かきも欠かせません。
建物倒壊防止、それに不意の落雪での事故も多いのです。

白峰地区

白峰地区

屋根からかき出した雪は(当然のごとく)路上に落ちるわけで、そこから先は除雪車の出番です。


それにしても、今より雪が多く、今ほど除雪車が揃っていなかった数十年前、白峰の皆さんは冬はどうしていたのでしょうか。


帰路、雲の切れ間に見えた青空。

冬山と青空

2008年02月23日

世間は猫ブームだそうですが

ブロードキャスターを見ながら書いています。


東京では「春一番」が吹き荒れ、ここ石川県も西風15m、雪が真横から吹き付ける大荒れの一日でした。

暖かいクルマの中から、悪天の中わんこの散歩をしている人を見ると、「こんな日にようやるわ」と思ったりするのですが、さくら部長の顔を見ると、「さ 行くぞ」と思ってしまうのでした。

午後3時で気温1度、風を受け体感的には氷点下。でも(昨日、一昨日が暖かだったからでしょう)梅の花もけっこう咲いていました。

梅の花

 
 
さくら部長は相変わらず元気いっぱい、雪の無くなった広場を独り占め。

さくら部長

さくら部長


帰宅後、自室でくつろぐ部長。

さくら部長

なんか、前足が「ねこ足」になっています。

2008年02月29日

うるう年にウルウル

今日金沢気象台では「春一番」を記録。

先日ラジオを聴いていたとき「春一番」について
「キャンディーズのお陰か(古い話だけど)『春一番』という言葉に微笑ましさを感じる人も多いんですが、あれは「春の嵐」なんですよ」
と、気象予報士の方が仰っていました。
確かに、先日の東京での「春一番」は嵐というにふさわしい強風で各地に被害が出ていましたね。

ところが今日の石川県は、まさに春の訪れを感じさせるような暖かな一日。

朝、今までは好天でも放射冷却現象で、より寒さを感じたものですが、今日の晴れは、「太陽の力強さ」が感じられ、車中温室効果で暖房のスイッチを切ったほどです。


そんなわけで、昨日までホワイトハウス(犬小屋)で丸くなってたさくら部長も今日は外でお出迎え。

春一番とさくら部長

 
 
「さくらや、今日は4年に一度の2月29日なんだよ」
「あんたは2004年4月生まれ(多分)だから、今日が人生(?)初の2月29日なんだよ」
と、勝手に感動してウルウルする店長コンヤ。

うるう年に無関心なさくら部長

さくら部長は、いつも通りクール。そりゃそうですわね。


あ、そういえば2004年5月創業の【いしかわや】も、無事、初めての「2月29日」を迎えることが出来ました。

【いしかわや】のお客さま、【いしかわや】にご協力いただいている皆さま、本当にありがとうございます。

【いしかわや】ホームページ


いしかわやは、石川県の産品を中心に、美味しいおつまみをお届けするお店です

【いしかわや】は、能登で獲れたイカ、魚醤油いしり、ふぐの子糠漬など北陸の味覚と、くちこ、からすみ、塩辛など珍味をお届けするお店です。
〒921-8801
石川県石川郡野々市町
御経塚2-192-405
電話   076-249-6072
ファクス 076-249-6079
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店長のコンヤです


店主近影

名前/紺矢 誠(こんやまこと)
家族/妻との二人暮し
出身/石川県小松市
住所/石川県石川郡野々市町
趣味/音楽、読書、水泳、温泉めぐり、映画、パソコン、デジカメなどなど

携帯でもいしかわや日誌


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