静岡県三島市より
今日の日誌は、石川県から450km離れた静岡県三島市から書き込んでいます。
私にとって静岡県は第二の故郷ともいえる場所。大学卒業後就職したのが、ヤオハン(現在のマックスバリュ東海)という会社で、7年半をこの地で過ごしたのでした。
連休中ずっと仕事詰めだったこともあり、週末くらいはリフレッシュと、1泊2日の強行スケジュールではありますが、懐かしの伊豆の国へとやってきた次第。
今日の日誌は、石川県から450km離れた静岡県三島市から書き込んでいます。
私にとって静岡県は第二の故郷ともいえる場所。大学卒業後就職したのが、ヤオハン(現在のマックスバリュ東海)という会社で、7年半をこの地で過ごしたのでした。
連休中ずっと仕事詰めだったこともあり、週末くらいはリフレッシュと、1泊2日の強行スケジュールではありますが、懐かしの伊豆の国へとやってきた次第。
静岡県三島市への1泊2日の小旅行から帰ってきました。
三島の朝は快晴、富士山の写真を撮るべく、早起きして国道一号線を箱根方面にドライブ。幸い良く晴れた朝で、さっそく1枚、と思ったらカメラを宿に忘れてきたではありませんか!
引き返している間に無常にも雲が掛かってしまい、結局こんな写真しか撮れませんでした。
滑川、と書いて(なめりかわ)と読みます。
金沢から東へ約80km、富山湾に面した「ほたるいか観光と家庭配置薬で知られる神秘な光と潮騒の街(市HPより)」なのだそうです。
今日はここにほたるいかの取材で訪れたのでした。
ほたるいかは普段は200m以上の深海に住み、春になると産卵のため富山湾など特定の場所にしか出現しません。また体中に1,000個もの発光器を持ち、青白い光を放つことから「海の妖精」とも言われています。
静岡県三島市で過ごす夏休みです。
昼前に奥さんの実家を出て、沼津市内を通り、414号線から西伊豆の海岸線を南下。細くて曲がりくねった難コースですが、木漏れ日射す林のトンネル、時折拡がる駿河湾のパノラマが好きで昔三島に住んでいた頃からよくドライブしたものです。
あいにくと富士山は見られませんでしたが、伊豆の美しい海をたっぷりと堪能、途中日本有数のダイビングメッカである大瀬崎に立ち寄りました。
海水浴シーズンが終わって、浜全体がダイバーに開放されており、関東全域から集まったダイバーで大賑わいを見せていました。
それにしても「老若男女」という言葉がぴったり、かなりお歳を召した方からお子さんまで、ダイバー人口の拡がりを実感しましたが、それより私たちの目を引いたのは、やっぱりわんこなのでした。
泳ぎが得意なわんこと波に腰が引けてるわんこ、かわいい・・・。
大瀬崎から戸田まで南下し、そこから修善寺へ。
道路標識が「伊豆市」「伊豆の国市」(いずれも町村合併で出来た新市名)方面などとなっており、はて?とやや戸惑いました。
修善寺温泉街を素通りし、自分がかつて働いていたお店や、住んでいたアパートをチラ見したり、「へえ~あの店無くなったんだ、この店まだ在るんだ~」とキョロキョロしながらの「想い出への旅」となったのでした。
帰宅後、奥さんの妹さんの子供「テンちゃん」とひと遊び。3歳になったばかりだというのに、身長100cm、体重15kgですって!
上の2枚は峠から見下ろした戸田港と堂ヶ島、下の2枚は晩御飯のお刺身とうな丼です。
刺身の旨さもさることながら、三島の清水で締めたうなぎは絶品でした。
7時起床。奥さんの実家の庭でラジオ体操、夏休みの訓練の賜物、伴奏なしでも第一、第二とも完遂できました。
午前11時、ご両親からいただいたお土産をクルマに積んで、三島を出発。普通なら沼津インターから東名自動車道に乗るわけですが、折からのガソリン高に配慮し、国道一号線を西に走りました。沼津→清水間はバイパスが整備されているので、高速に近いペースで走れるし、昔馴染みの街並を見ることも出来るのです。
由比町のあたりでは、高潮で波しぶきが霧状にフロントガラスに吹きつけられました。
これは、とクルマを止めて撮影。
このあたりは、台風情報で必ず現場中継が入る「高潮のメッカ」。写真ではあまり迫力が感じられませんが(カメラマンの腕が悪い)、この後波が更に高くなり、通行止めになったそうです。
清水インターから高速に乗ってからは、流れもよく、快適な高速クルーズ。愛知県で万博の帰り渋滞に遭うのを覚悟していましたが、なんの影響もありませんでした。
北陸道に入り、福井県の山間部で降っていた激しい雨は天然の洗車機、行きのナイトドライブでフロントに付着した虫の跡がかなり取れました。
16:30頃小松着、実家に寄って土産を渡し、19:00頃自宅に到着。
静岡と石川県って、暖かいところと寒いところ、というイメージがありますが、この季節はほぼ同じ気候なので、体調的にも楽、それに時差も無いし(笑)。
さて、今日はもう寝て明日からまたお仕事がんばりましょう。
一年振りに奥さんの実家へ、ちょっと遅い夏休みです。
金曜夜に三島に到着、今日は奥さんのご両親、タカシくん(奥さんの妹さんの子供、4歳)と5人でお出かけしました。
強い日差し、気温も32度と残暑厳しいこんな日には高原の美術館がピッタリ、というわけで長泉町の「ビュフェ美術館」に行ってきました。
私はおおよそ芸術、美術などとは無縁の人間ではありますが、この作家の絵には何かしら惹かれるものを感じました。
20代の頃の7年半を三島、伊豆で過ごした私ですが、(職場から非常に近かったにも関わらず)スルガ平近辺はまったく未踏の地、こんな素晴らしい美術館の存在すら知らなかった事をちょっと後悔。
併催されていた「水木しげるの妖怪道」もとても楽しい企画でした。
広重の五十三次を模した53枚の細密な妖怪版画は圧巻、この尽きること無い想像力こそ真の芸術家と言えるのではないでしょうか。
オトナがみるとユニークで愛らしさすら感じる水木妖怪たちですが、タカシくんはかなり怖かった様子。そうそう、この年頃に見た「怖いもの」ってけっこうトラウマになったりするんですよねえ。
夕方には国道一号線を東へ、三島からの箱根路登りは昔から大好きなドライブコースです。気温22度、さわやかな高原の風を感じながら芦ノ湖で一服、その後硫黄の匂いが立ち込める大涌谷へ。
(しかし大涌谷っていつ来ても外国人観光客ばっかりだなあ)
あいにくと富士山は雲に隠れて見られませんでしたが、我が第二の故郷、伊豆をたっぷりと楽しんだ一日でした。
【いしかわや】店長の楽しい夏休みは二泊三日で終了。
お昼前に奥さんの実家を出発、三島の「田子の月」でお土産を買い、国道一号線を西へ。
富士、由比、清水、静岡を通って丸子(まりこ)の「丁字屋」でお昼を食べました。
「丁字屋」とは、「とろろ汁」の名店、創業は慶長元年(1596年)、広重の東海道五十三次にも描かれているのだとか。
麦飯にとろろをかけるだけのシンプルなメニューなんですが、これが旨い!
今回はむかご(山芋の球芽)揚げの付いた2,000円のメニューをセレクトしてみました。
このお店、10年以上前にも一度訪れているのですが、そのときはおひつの麦飯をお代わりしてガツガツ食べたものです。今回は出された量を食べるので精一杯、でも当時より芋や麦飯の「滋味」をしっかりと味わうことが出来たような気がします。
本日おたる水族館さまより写真入りのお手紙をいただきました。
さて小樽水族館平成18年秋の特別展 「珍味魍魎」 ~あなたの知らない海鮮料理~ は貴店のご協力によりこの9月30日をもちまして無事に開店することができました。この特別展は全国の珍しい食材(海産物)を中心に10地域に分けまして、料理と生体を同時に展示し紹介しております。何せわからない食材ばかりで色々と情報収集にも苦労しましたが、担当職員それぞれが個性を出し、最近に無いよい展示につながりました。それもこれも貴店の御協力の賜だと確信する次第であります。
(以上お手紙より一部抜粋させていただきました)
当店からは「なまこ」の珍味、くちこ、干くちこを出品させていただいております。
おたる水族館の皆さまには素晴らしい展示、またご丁寧にお手紙までいただいてしまい、店長コンヤも大変感激しております。
こちらこそ、石川産品のPRをしていただきましたこと、深く御礼申しあげます。
おたる水族館 特別展 「珍味魍魎」 は10月20日迄です。
おたる水族館さんのホームページはこちらです。
この3連休は【いしかわや】もお休みをいただきました。
店長コンヤも伊豆でのんびりしております。
この冬は石川県もずっと暖かで、「まるで太平洋側のよう」という台詞を多用してきたわけですが、本場(?)静岡県三島市は、それに輪をかけて暖かな日々です。
今日の三島の最高気温は15度、と数字だけみれば金沢の暖かい日と変わらないのですが、日差しの強さが違うのでしょう、体感的は20度くらい、クルマの中では汗ばむくらいの陽気でした。
11時前に外出、静岡に来たら、何は無くとも富士山、というわけで、先ずは三島市旭ヶ丘から1枚(写真左上)。
そこから国道一号線を箱根に向けて駆け上がります。
Fitで峠道を走るのは初めて。思ったよりハンドリングが楽しめるセッティングがなされており、「さすがホンダ、ミニバンばっか作っていても、走りのDNAは健在だったか」と感心したり。
峠を登りきったところで左に曲がり芦ノ湖スカイラインへ。
ここも富士山と駿河湾の大パノラマが楽しめる、私が大好きな道の一つです。ちなみに通行料は600円(アレ、こんなに高かったっけ)。
三国峠で記念写真(写真右上)。
湖尻峠では雲が切れるのを待ってまた1枚(写真左下)。
そこから仙石原経由で芦ノ湖をグルリ一回りして、箱根峠に戻り、今度は十国峠に向かいます。
が、ここからが大渋滞。伊豆スカイライン入口前手前で空いていた熱海市方面へ降りることに。
今週末は私の第二のふるさと、静岡県三島市で夏休みをいただいております。
今晩は三島最大のイヴェント、「三島夏まつり」に行ってきました。
三嶋大社から伊豆箱根鉄道広小路駅まで露天がびっしり並ぶなか、山車(だし)が引き回され、「シャギリ」と呼ばれる囃子が街中に鳴り響いています。
三島広小路駅前の祭広場
【いしかわや】店長の夏休み in 伊豆
今日は沼津市の伊豆・三津(みと)シーパラダイスに行ってきました。
昨日まで35度の猛暑日が続いていたそうですが、今日は曇り空、最高気温30度と比較的過ごし易いお天気でした。
駿河湾からの富士山が見えなかったのは、ちょっと残念。
先ず「海獣の広場」のショーから。
甘えん坊のアシカ。
体重400kgのトド、海のギャングというだけにお姉さんもちょっと腰が引けています。
今日は朝10時にアパートを出発、クルマで奥さんの実家、静岡県三島市まで帰省ドライブです。
出発時、霙(みぞれ)模様の曇り空でしたが、幸い路面の積雪はゼロ、北陸道を(法定速度を遵守しつつ)快調に南下。が、福井県に入ったとたん状況は一変、降雪のためノロノロ渋滞となりました。
下り(富山方面)車線では、スリップと思われる事故を2件目撃、スタッドレスタイヤを過信せぬよう、いっそうの安全運転を心がけました。
無事難所を乗り切り、米原インターから名神、そして東名とどんどん天気は良くなってゆきます。
新年 あけましておめでとうございます。
本年もネットショップ【いしかわや】と、店長ブログ「いしかわや日誌」をよろしくお願いいたします。
さて、静岡県三島市で迎えるお正月。前日はお酒の飲みすぎで、午前零時前にダウン(紅白で、前川清がムーディに吹き出して歌えなかった頃)と相成りました。
午前9時、のんびりとお目覚めの後、お風呂と朝食のご馳走をいただきました。
きんとん、田作り、黒豆など、伝統的な日本のお節に舌鼓。
そしてお雑煮
お餅は焼いてから入れる関東風。石川県は餅を煮るだけ、あんまり具を入れないので、具だくさんなお雑煮にビックリしたり。
外は快晴、チャンスとばかりにカメラを持って、いつもの富士山撮影スポットへ。
三島市徳倉から。ちょっと雲が掛かっていましたが、富士山の雄大さに感激。
今朝の三島の気温はマイナス1度。
北陸は天気は悪いけど、気温はあまり下がらないので、かなり寒く感じられます。
空は真っ青、これはチャンスかも、と顔も洗わずカメラを掴んでまた富士山撮影スポットへ。
畑も霜で真っ白。
思ったとおり、青空に白い雪帽がくっきり、富士山の姿が目前に拡がっていました。
やった! と思わず声が。富士山に対して無条件に感じる畏敬の念、やっぱり自分は日本人だなあと思う瞬間です。
【いしかわや】の夏休み。
奥さんの実家、静岡県三島市でのんびりさせていただいております。
いつもだと、国道一号線を箱根に駆け上がったり、沼津から西伊豆を海岸沿いに流したり、といったルートをドライブしているわけですが、今日は246号線を東に向かい、御殿場から山中湖に向かってみました。
御殿場からはさすがに渋滞しましたが、それでも三島から2時間くらいで山中湖に到着。
山中湖といえば、スワンボートですか(笑)。
湖をグルリと周るサイクリングロードが整備されており、レンタルサイクル屋さんもたくさんあります。
富士山はあいにく、雲の中。
私が、「さくら部長」の次に被写体として情熱を傾けているのが「富士山」だったりします。
夏は雲が掛かりやすくて、以外と富士の姿を見ることができません。
朝方は気温の関係なのか、比較的見えることが多いので、休み中も早起きです。
いつもの撮影ポイントへ行くと、果たして!
朝8時、三島市徳倉にて撮影。
同地点より、沼津市内を望む。
富士山頂を12倍ズームで撮影、観測所跡(多分)も確認できます。
さすがに登山者の姿は見えませんね(夜は登山者の明かりが見えて綺麗なのだそうです)。
雪のかわりに雲と花がアクセントを与えています。
例年、約50万人の人出で賑わう、三島市最大のイベント「三島夏まつり」。
2日目の「伝統芸能の日」に行ってきましたよ。
三島大社から本町、伊豆箱根鉄道三島広小路駅までの通りが祭り会場となり、たくさんの出店が並びます。
スマートボール釣りに、水笛、平成の御世になっても、子どものこころを掴むのだなあ、と感心してみたり。
当番町による山車の引き回しパレード。
山車の上ではシャギリ(能楽囃子)が打ち鳴らされています。
今年6月4日に開港予定の「富士山静岡空港」。
金沢のショッピングセンター(平和堂)で、そのプロモーションをやっていると聞き、出かけてきましたよ。
実は、うちの奥さんは静岡県三島市出身。小松空港への定期便が就航すると聞いていたので、並々ならぬ関心を寄せいてたのです。
でもって、いろいろ資料をいただいてきました。
国内線は札幌、福岡、沖縄、小松、熊本、鹿児島、国際線は、ソウル、上海でスタートする模様。
アレ、成田、羽田や伊丹、関空は?と思われるかも知れませんが、「東海道新幹線」という強力なライバルがあり、両空港のほぼ中央という地の利(?)から、就航の必要が無かったんでしょうね。
新幹線といえば、面白いのは、この空港、東海道新幹線が貫くトンネルの上に建設されているのです!
ここに新幹線地下駅が出来れば、どんなに便利か、と誰もが思いますが、もちろん、駅は出来ません(笑)。
なんか、アレですね。
「山が邪魔だからトンネルを掘る」→「その邪魔な山の上に空港を造る」→「両者は知らんぷり」
この流れ、「人の業」というか、ある種の無常観を感じさせるような・・・。
まあ、それはさておき、今まで陸路480km、約6時間掛かっていた帰省が3時間程度に短縮できそうです。
就航の折には、是非一度、利用したいと考えています。
ゴールデンウィーク最後の2日間で、神戸に行ってきました。
はい、例の「高速1,000円乗り放題」を利用して。
事前に相当の渋滞が予測されていたので、一計を案じることに。
すなわち、「連休の最終日はみんな家でのんびりしたいだろうから、6日に渋滞は無いだろう作戦」です。
まあ往路(5日金沢西→西宮)はUターン渋滞(関西にお帰りの)を覚悟して、だったんですが、これが意外なことに非常にスムーズに。
11時頃家を出て、14時過ぎに西宮インターに到着することができました。
高速区間の距離は295km、料金は「大都市近郊区間」が入るため2,350円(割引無しだと6,650円)でした。
石川県→静岡県三島市(奥さんの実家)466km に慣れてる身には、「もう着いたの?」という感覚。
まずは、南京町を散策。
私、大学が横浜で、中華街でバイトもしていたので、初めて訪れるのに、なんだかちょっと懐かしい感じ。
「老祥紀」さんの豚まんが目的だったのだけれども、あまりに長く伸びた行列に断念。
16時過ぎに「神戸ハーバーランド」エリアにあるホテルにチェックイン。
荷物を置いて、さっそく「モザイク」(遊園地、シネマ、ショッピング、レストランなどの複合商業施設)までお散歩。
半円形建物はオリエンタルホテル。観覧車にも乗ってみました。
ポートタワーとホテルオークラ。
夕食はモザイク内のビアレストランで。
ラッキーにも窓側の席に案内され、夕暮れから夜景に変わる景色(写真上)を楽しみながら食事を楽しみました。
神戸旅行2日目。
朝食を食べにエレベータに乗りこむと、同乗した若い男女のヒソヒソ声が。
「ほら、やっぱこれでもエエンやん、履き替えること、無かったわア」
「そっかなあ・・・」
ふと自らの足元を見ると、
「わんにゃ~! 部屋用スリッパやないですか!!」
というわけで、1Fで降り、そのまま部屋へUターン。
久々の旅行、久々の都会で、舞い上がっちゃった、テヘっ、などと自己フォローするも、今思えばここで懲りて、注意深くなるべきだったのです(文末へ続く)
さて、バイキングで通常の3倍の朝食を取り、腹ごなし、お土産ショッピングに再び「モザイク」へ。
午前中は曇り時々日が差すお天気、海沿いのハーバーウォークを歩くことに。
で、「はね橋」の手前でスクリューのついたバスを発見。
観光用水陸両用バス「スプラッシュ神戸」。
「水陸両用」って、オタクマインドを刺激します(笑)。
ラッキーにも出発時に通りかかったので動画を撮影してみました。
シルバーウィーク、今年は大型5連休、ということで、本家ゴールデンウィーク以上に旅行を楽しむ人が多かったとか。
人が動けば、その分経済は活性化するわけで、私もその一助となるべく、第二の故郷、静岡県三島市に行って来ましたよ。
21日は普通に仕事して、夕方出発、22日未明三島着、23日帰宅というタイトスケジュールは「自営業者」ならでは。
GW以上、といえば、渋滞も、それはもう立派なもので(笑)
往路は、米原を先頭に30km!の渋滞、北陸道にこんなクルマが溢れるのを見るのは初めてじゃなかろーかと。
2時間掛けてようやく名神に入ったのもつかの間、賤ヶ岳あたりで車速0km/h。
クルマが止まればすかさず、カメラを構える、ブロガーの悲しい性。
そんなわけで、妻の実家にたどり着いたのが、午前1時前、ご迷惑をお掛けしました。
USJの余韻に浸りつつ、今日のブログを、と思い、DVDで「Back to the Future」をBGMのつもりで再生したのですが、結局画面に釘付けになって、エンディングまで一行も書けませんでした・・・。
うーん、いい映画だ。タイムマシンという究極のガジェット(道具)を使いながら、「人の意思が未来を創る」という理念が貫かれていて、今見ても、「なんかがんばらなきゃ」と思ってしまいました。
さて、大阪旅行2日目の朝は快晴。部屋の窓からはUSJが一望できます。
写真右は、開園直後(10時)のゲート付近。
「見ろ、人が○○のようだ」という、ムスカ氏の台詞を思い出したり(まあ昨日は私もその○○のひとつだったわけですが)。
写真左は昨日乗れなかった「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド」。
そんな後ろ髪を引かれつつも、今日は船に乗って「海遊館」に向かったのでした。
8月最後の日曜日。行って来てしまった!「静岡ガンダム」、しかも日帰り高速千円弾丸ツアーで・・・。
79年の本放映時から見続けてきた(といっても初見は33話なんですが)ファンとして、80年のプラモ販売開始に熱狂し、何度プラモ屋に足を運んでも「ムサイ艦」しかなくって、悔しい思いをしたモデラーとして、1/1ガンダムは、もはや見ねばならぬという義務感すら感じさせる存在だったのです。
まあ、屈折したファン心理で、当時マイナー(アニメの中ではメジャーでも世間的には、という意味)だネクラだと言われた「ガンダム」が、天下晴れて、大地に立っちゃってることに、若干の違和感も拭えなかったりするんですが。
それはともかく、昨年のお台場には足を運べなかったので、ちょっとだけ石川県に近づいてくれたガンダムを目撃すべく、午前11時頃、出発したのでした。
北陸道、名神とも比較的スムーズに流れており、静岡市内に入ったのが15時30分。
丸子(まりこ、と読みます)名物とろろ汁のお店、丁字屋 http://www.chojiya.info/ さんで遅めの昼食。
東静岡周辺に辿り着いたのが、17時頃。
旧東静岡貨物駅、操車場跡再開発の核である静岡県コンベンションアーツセンター(グランシップ)の巨大さに驚きつつ、ガンダムの姿を探すと、ああ、あったあった。
行ってしまった! 静岡ガンダム その1 の続きです。
もともとこのガンダムは、「静岡(模型の世界首都)ホビーフェア」の目玉として設置されたものなのですが、当の「ホビーミュージアム」(入場料600円)は素通りし、無料の1/1(全高18m)ガンダムゾーンのゲートをくぐりました。
日曜の夕方ということもあってか、行列はほとんど無し。
NTTドコモビルをバックに。
高いビルを背景にすると、ガンダムの巨大感が損なわれてしまいます・・・。
足元からガンダムを見上げると、こんな感じ。ああ、広角レンズがあれば・・・。
と、突然、音楽が鳴り出し、ガンダムが動く!
といっても、首がちょっと廻ってカメラアイ(目の部分)が光る、という仕掛けだけなんですが。
余興だと思って、気楽に楽しみましょう。
(バブル景気の頃にこの企画があれば、ガンダムがトレーラーから起き上がるくらいの、大掛かりなギミックがあったかも知れませン)
「タッチアンドウォーク」、つまりガンダム様の「おみ足」に触らせていただくこともできます。
なんかこう書くと、「ガンダム教 御本尊」をお参りしているような気分になりますなあ。
参拝する、店長コンヤもすごくうれしそう。
「この扁平足!」という「大巨人ギャグ」を想い出したり。