卵巣についた糠は水洗いせず掻き落として薄く切り、そのまま頂きます。
お好みでレモンやお酢を振りかけて下さい。
アルミホイルに包み、オーブントースターで焼いても美味しく召し上がれます。
焼いたふぐの子をご飯に乗せて「ふぐの子茶漬け」。
こちらも晩酌後に是非お試しください。
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現在もふぐの取り扱いは免許制となっており、内臓の取り扱いは厳重に制限されていますが、なぜここ石川県では特例的に「ふぐの子糠漬」の製造、販売が認められているのでしょうか?
実は製造者と石川県水産試験場の二人三脚による長年の努力と研究の賜物なのです。
「ふぐの子糠漬」は昔から作られ、食されてきたという事実が先にあり、「なぜ食べられるのか」を製造者、石川県が協力して長期間研究してきました。
その結果、塩漬の過程でふぐの卵巣に含まれる水分とともに毒素(テトロドトキシン)が染み出してかなりの部分が除去され、その後糠漬にすることで、糠床の微生物が残りの毒素も分解してしまうことが判りました。
長年の実験データが揃っており、同一条件で作られたふぐの子糠漬は過去に一人の中毒者も出していないことから、県も製造販売を許可したのです。
現在でも追証のため、製造ごとに公的機関(石川県予防医学協会)による検査を受け、合格した証のシールを貼り付けたもののみを販売しております。
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現在発売中の小学館「ビックコミックオリジナル」連載の「玄米せんせいの弁当箱」で「ふぐの子ぬか漬」が紹介されました。
実は数週間前、弊店に編集部の方よりお電話があり、作劇の参考にと、弊店の「ふぐの子ぬか漬」をお買い上げいただいたのです。
お話は、日本伝統の発酵食品である「ぬか漬」を大学の講義で紹介した「玄米先生」。
「一番の変り種」として石川県美川町の「ふぐの卵巣ぬか漬け」を挙げたのでした。
当然「フグの卵巣って食えないんじゃないですか?」と学生から質問され、製法を説明すると、「食べてみたい!」と皆から声が上がります。
そんなこんなで講師、学生揃って、聴講していた大手食品メーカーご子息の別荘まで「ふぐの子ぬか漬け」を食べに出かけます。
「茶漬けがうめえ!」「チビチビつまんで焼酎がいいな」などのご感想。
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本日、商品届きました。
親父と一緒に酒でも飲みながらと考えていますがもし良ければ、あの真空パックをそのままスライスで食べる際に気をつける点とかあれば指南して頂ければ…。
石川県人の一番美味しい食べ方を知りたいですね。
丁寧な食べ方も有りましたが、地元の食べ方とか…
面倒くさくなければ御連絡お願いします。
秋田県 Oさま より
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中日新聞が発行する情報誌「Clife」7月号の
「中部圏の『ご飯のおとも』」
にて ふぐの子ぬか漬 が紹介されました。
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【いしかわや】の「ふぐの子ぬか漬」が、JAグループ発行の子ども雑誌「ちゃぐりん」で紹介されました!
「全国のびっくり正月料理」という特集での紹介です。
「JAグループの食農教育をすすめる子ども雑誌 ちゃぐりん 1月号」 表紙
日本PTA全国協議会推薦誌だそうで、「ふぐの子ぬか漬」もPTAのお墨付き(笑)。
この記事のほかにも、来年の干支であるウサギの特集や、「ピーターラビット」作者のポター女史の伝記漫画なんかもあったりして、楽しく読ませていただきました。
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