昨日 「サンマの寿命は2年だった 17万匹分析で判明」 というニュースを耳にしてちょっと驚きました。
いや、サンマなんてポピュラーなさかなの寿命もよく判っていなかったんだってことがです。
ウナギの産卵場所(マリアナ諸島沖の海山)も、つい最近まで謎とされていたり、霊長類なんて威張っていても、人の知らぬことはまだまだ多いのですねえ。
で、サンマの寿命が判ったからってどうなのよ? という意見もあると思いますが、実は水産資源保護のための漁獲量を定める目安となるのだそうです。
近年、日本以外の国々では魚の消費量が飛躍的に増えています。今後綿密なる調査と漁獲コントロールは一層重要となるでしょう。
美味しいサンマがごく普通に食べられる幸せ、海の恵みに感謝感謝です。
サンマの寿命についての記事はこちらをご覧ください。
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