朝からガシャガシャとプリンタで商品カタログを印刷していたところ、「廃インクタンクがいっぱいになりました」とのメッセージが。
本体のランプがエラーを示す点滅へと替わり、そのまま印刷できなくなりました。
WEBで調べてみると、メーカー持込修理となってしまうとの事。
急ぎの印刷もあったので止むを得ず買ってきました、新プリンタ。
キヤノンの中級プリンタ、PIXUS iP4300です。普通紙印刷が多いのでスペック的にはこれで必要充分、交換インクも比較的安く済みそうなので、これに決めました。
(右隣は3年前に購入したブラザーのレーザープリンタ/コピー/ファクス/スキャナ複合機、これも良いマシンです)
そう、このインク代が曲者。
純正インク(全5色)×3セット分の価格で本体が買えてしまうので、今回もあんまり抵抗無く新型を買ってしまいましたが、ようするにインクが高すぎると思うんですよ。
これ、本体は価格競争が激しいのでランニングで回収しようっていう、携帯電話と同じ図式なのでしょうか。
で、早速使ってみた感想、普通紙印刷は申し分ない速さ、フォト印刷もなかなかの美しさ、コストパフォーマンスが非常に高いマシンといえます。
ちなみにこの10年で買ったインクジェットプリンタはこれで5台目。
最初のキヤノンは、家で印刷できるだけでもありがたい、といった感じ。
2台目もキャノン、スキャナがついてたんでつい買っちゃいましたが、写真が辛かった。
3台目のエプソンで初めて「写真画質」に感動しました。
が、使ううちに用紙のインク汚れが激しくなり、お役御免。
今回故障した4台目のキヤノンは持ち運びできるタイプを選択、これは便利だけど大量印刷が出来ない、インクコストが高いという欠点が。
でも先日買った(けっこうなお値段の)「インク補充キット」もまだ残っているし。
というわけで、修理に出して今後もサブ機として活躍の予定です。