先日発表された流行語大賞、今年の「イナバウアー」はだれもが納得の受賞だったのではないでしょうか。
「流行語」というからには、はやり、すたりがあるわけで、近年「流行語大賞」に選ばれたお笑い芸人は翌年消えるというジンクスまで生み出し、芸人さんにとって敬遠される賞でもありました。(そのせいかどうか、今年は「一発ギャグ」が選ばれていませんでしたね)
1984年から実施されているこの賞、逆に今でも生き残っている「流行語」をピックアップしてみました。
1985年 パフォーマンス
これ、一世風靡セピアとか、路上での活動に端を発した言葉だったように思います。
セピアのOBである柳葉敏郎さん、哀川翔さんも現役で活躍中ですね。
1986年 究極
そう、現在も連載中の漫画「美味しんぼ」の「究極のメニュー」からですね。
連載開始は実は1983年、つまり大ブレイクまで3年掛かっているというのも興味深いですが、それ以上に社のプロジェクトを23年間も未完のままでいるって、どういう事よ、とのツッコミあり。
1989年 セクシャル・ハラスメント
いわゆる「セクハラ」。最近では「パワハラ」「スクハラ」など問題の拡がりを感じさせる言葉も。
1991年 地球に優しい
「エコロジー」が商売になってきたのはこの頃なんですねえ。
1993年 天の声
あれ、コレ今年の流行語じゃないの?と思ってしまう今日この頃。
この年も大手ゼネコンの談合疑惑が活発に告発されておりました。
1994年 イチロー
オリックス在籍当時に200本安打達成で受賞、それから干支一回りずっとトッププレイヤーでいる凄さに感動。
1995年 インターネット
ウインドウズ95発売。これ、受賞のときも「今更」感を覚えたような気もしましたが、まあ流行語というものはそういうもの、手垢も箔のうちだったりするんですよね。
私が初めてマイパソコンを買った年でもあります。
新語・流行語大賞のホームページはこちらです。
http://www.jiyu.co.jp/singo/
しかし「日々変化する現代社会」なんて言いますが、上記ホームページで、当時の事件、風俗なんかを読んでいると、10年や20年じゃ、世の中なんにも変わっていないんじゃないの、と思ってしまったのでした。




