能登半島地震発生から2日、余震も続いていることから、日を追って被害が拡大しておりますが、支援の体制も整えられつつあります。
能登半島地震に関する義援金の受付窓口の設置について
http://www.pref.ishikawa.jp/kisya/h18/kousei/0326.html
能登半島地震ボランティア受付について
http://www.pref.ishikawa.jp/kenmin/jishin.htm
(言わずもがななことですが、軽い気持ち、物見遊山気分での参加はくれぐれも控えられますことを)
地元メディアでは、本日も(当然のことですが)紙面/放送時間のかなりの部分を地震報道に当てておりますが、「全国ニュース」では次第に扱いが小さくなっており、最大のニュースサイトである「Google ニュース」のトップページには、3月27日23時現在、1件の記事も見当たりませんでした。
義援金受付など復興支援にとっては残念なことではあります。
が、今後暫らく続くであろう「風評被害」の面から見れば、あまり「大災害の模様」がお茶の間に流れ続けるのも問題。今までも多くの災害を受けた観光地が、復旧後も長期間客足が遠のいたために、二次災害とも言える経済被害を被ってきましたから。
【いしかわや】では能登経済復興のためにも、今後一層、小木漁港の丸干いか、魚醤いしり、輪島産岩もずく、穴水の干くちこなど、魅力的な能登産品の紹介をしてゆきます。
また写真アルバム【いしかわや通信】でも、各地の復興の模様、能登の祭りなどを取材し、観光PRにも力を入れて参ります。