昨日近所の大型書店に行くと、「うちイヌ」がかなり大きなスペース(棚ひとつ全部「うちイヌ」+レジ前に平積み)で展開中でちょっとビックリ。
別に私が出てるわけじゃないのに、単に飼い犬の写真が1枚(全部で500枚くらいの中の1枚)掲載されているだけなのに、妙にテレてしまいました。
「あーあ さくら部長も手の届かない世界に行ってしまったのかしら」
と、無意味な感傷に浸ったり(笑)
さて、その「手の届かない華やかなグラビア界」に行ったはずのさくら部長ではありますが
至ってリラックス、というか残暑で夏バテモードです。
さて、今日のYahoo! ニュースで目に留まった記事。
藍&桃子が自衛隊戦闘機を止めた!
9月10日8時2分配信 スポーツ報知
(記事ページはすぐリンク切れとなるので一部引用させていただきました)
藍&桃子フィーバーが自衛隊機を止めた! 11日に開幕する日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯会場の石川・片山津GC白山Cに隣接している航空自衛隊小松基地が、大会期間中は離発着訓練を自粛することが9日、分かった。異例の協力態勢は、今季日本ツアー初出場の宮里藍、上田桃子らにとって朗報だ。
女子ツアーのビッグイベントに自衛隊が一肌脱いだ。今大会のコースは敷地と道路を挟んで小松空港の隣にあり、ちょうど滑走路の延長線上になる。そこから、自衛隊機が連日低空で離着陸を繰り返している。同基地にはF15戦闘機など数十機が配備。1日の発着回数は防衛機密のため公表されていないが、この日は約50回程度の飛行が確認された。離陸時の騒音は旅客機の倍近い100デシベルにもなり、3~5機が連続して飛び交う。静寂の中でプレーするゴルフにとっては致命的な環境だった。
そこで日本女子プロゴルフ協会では、コースを選定した段階で樋口久子会長ら幹部が防衛省に大会期間中の訓練自粛を要請。「注目度も高く、入場者数も相当になるイベントなので協力させていただくことになりました」と同基地関係者は話した。飛行以外の通常訓練は行われるという。
訓練自粛を聞いた藍も「そんな力が(ゴルフに)あるんだってビックリしました。ありがたいことですね」と歓迎した。18ホールの前半を同じ沖縄出身の後輩・諸見里しのぶと、後半を東北高の同期・和田委世子とラウンド。久々の再会に「リラックスできました」と笑顔を見せた。
=====引用終わり=====
さくら部長のお住まい(私の実家)も、片山津ゴルフ倶楽部同様、自衛隊機離着陸コースの真下、戦闘機が通過すると会話が中断します。
なので、この処置は適切とは思います。
なんせ着陸直前の旅客機、戦闘機が、ゴルフボールが当たるんじゃないか、と思うくらい低空を掠めますから。
片山津GC上空の自衛隊機を撮影した
「いしかわや通信 小松基地のF-15戦闘機」 のページはこちらです。
が、不安定な半島情勢、それと9月21日に控えた「航空祭」の飛行訓練スケジュールを考えると、自衛隊の方も相当苦慮しているのでは・・・。