世間様ではお盆休みも終わり、こどもたちにとっては休みの残り日数が気になるこの頃。
私にとっては、仕事もあったし、体調もイマイチだったので、ほぼ普段通りの週末でした。
土曜は出荷の後、さくら部長と公園を軽くお散歩。
今年は雨が多いせいか、茶室の苔は鮮やかな緑色。
今日のにゃんこたち。
園内はほとんどが木陰なので、さくら部長も快適にお散歩できます。
日曜は、NHK-FMの「今日は一日 SF・ヒーロー三昧」を聴きながら終日家でのんびり。
ライダー、ウルトラマン、戦隊もの、不思議コメディからメジャー、マイナーまで、全131曲、朝9時から翌日午前1時までの生放送という、正気を疑う好企画。
民放TVがゴールデンタイムにやるようなヌルい「アニメ番組特集」等とは大違いで、「好き!すき!!魔女先生」や「スペクトルマン」などもしっかり押さえているし、白眉はなんといっても川内康範先生特集!
例のアノ「死ね死ね団のテーマ」が公共放送でフルコーラスで聴ける時代が来るとは。
(局の前後に「歌詞に過激な表現が含まれますが川内先生の想いを尊重し・・・云々の断りあり」)
実はこの16時間番組を録音するために、音源をパソコンに取り込む機器「デジ造」を購入したのでした。
音源はラジカセのヘッドホン端子から、というのがかつてのオーディオマニアとしては寂しいですが、まあそこは置いといて。
録音した音源は、波形データを見ながら曲ごとにカットマークを入れ、一括分割と同時にmp3化。
あとはNHKホームページの楽曲リストからファイルのタグエディタに情報をコピペして出来上がり。(この工程はお客様情報のデータベースへの入力とほぼ同じで、仕事をしている気分)
といいつつ、このブログを書いている17日夜の時点では、まだ半分くらいの編集状況。
ちなみにこの「デジ造」、急速に過去の遺物化しているMDの再保存(mp3化)にも活躍の予定。
わずか数年前に、カセットテープ音源を保存すべく、MDへのコピーを、相当の手間と時間を掛けてやったというのに・・・。
たぶん、今回のデジタル化が、わが生涯最後の「音源引っ越し」作業になるでしょう。
レコード、カセット、CD、MDなど、「音楽」が「手に触れられるパッケージ」の時代は、確実に終わりつつあることを実感しつつ。