全国的に厳しい寒さとなった一日。
関東では各地で記録で最も遅い雪を記録したとの事、ここ石川県は、最低6度、最高気温は11度。例年よりは寒いものの、4月の低温に慣れた身としては、日差しがある分、暖かく感じられました。
しだれ桜とピンクのじゅうたんはまだ健在。
庭石の上で鳩首会談に勤しむハト、そして今園内を彩っているツツジです。
きょうのにゃんこ
日向ぼっこ大好き、通称(私が勝手に命名)陽だまり良好ねこ。
ベンチを占領中。あごの下に桜の花が一厘。
で、このにゃんこをめぐってちょっとした事件が。
しげみにいるねこに傘を投げづけるオジサン、最初は「何?」と思ったんですが、他のねこにも投げたところで怒りに我を忘れ、ツカツカとオジサンに近づいたところ・・・
「勝手に餌をやるもんだからねこが居ついてかなわん」
と向こうから話しかけてきました。
「それなら餌をやる人と話しをしろ、ねこに傘を投げつけるなんてみっともないマネはやめろ」
「ねこがいるせいで、また公園にねこを放つ(捨てる)奴がおる、どんどん増える」
「だからそれは放つ奴が悪いんやろ、なんでねこに傘を投げるんや、と言うとるんや」
こんな感じで、二言三言、捨て台詞の応酬みたいになって話し合いとは言えず。
うろうろする野良猫を容認するかどうかという問題は、まあ言ってみれば「趣味の問題」になる気がするので、議論しても結論を出すのは難しいでしょう。
が、ねこの虐待は明らかに犯罪だし、そういう人間には、これからも立ち向かってゆくつもりです。