木、金と、冷たい雨の降る寒い一日でした。
いや、気温は10度くらいまで上がるし、雪も降らないし(平野部では)、真冬に比べれば全然寒くないはずなんですが、妙に体と心に堪える「いや~な寒さ」なんですよ。
これは私だけの感想では無くって、周りの人々が皆そう思っているようで、「こんな春は初めて」「うんざりするねえ」などがあいさつ代わりとなっています。
長い冬が終わって、やっと暖かくなるはずなのに、足止めを食らっている苛立ちが、人の心を荒ませているのでしょうね。
そんな4月最後!の土曜日は、晴れ。
最高気温13度、5mの北風、やっぱり平年よりは5度以上低いんですが、太陽様さえあれば、お散歩も足取り軽く。
青空と桜が寒さでこわばった心をほぐしてくれます。
カメ達も重なるようにして甲羅干し。