天気予報では、この3連休日本海側は荒れ模様とのこと。
そうだ、「波の花」を観に行こう! と唐突に思いつき、昼前に久々の能登路へ出発!
近所のセルフでガソリンを入れて。97円/L、満タン給油でも約3,000円、こればかりは世界同時不況に感謝したい気分。
内灘から能登有料道路を北上、「千里浜なぎさドライブウェイ(波打ち際の砂浜をクルマで走れる)」は強風、高潮のため通行止め。
ちょっと残念ですが、荒天は「波の花」にとって不可欠条件だけに、期待が高まります。
穴水から輪島方面へ。
うーん、能登路はいつもながらにヒトもクルマも少ない・・・。
あ、と思い、クルマを停めて。
ね、ねこさん、 あんたたち、集団で何やってるんですか!
雪が降ってるのに、コタツで丸くならないストイックなヒトたち・・・。
「アンタたちこそ、何なの?」と、よそ者に冷たい視線。前足の上に乗った尻尾がカワイイです。
さて、ようやく輪島市海岸沿いの国道249号線に到達、千枚田ポケットパークで一休み。
そのまま珠洲方面数キロ、曽々木海岸「窓岩」に到着。
波の侵蝕により、約2mの穴がポッカリと開いています。
ここでは「波の花」は観測できず。
そこからちょっと走ると「垂水の滝」。
風が強いと、水が押し上げられる風景が見られるそうですが、今日は重力に従い、普通の滝でした・・・。
「風待ち」を兼ねて向かいの「割烹 滝見亭」で遅めの昼食を取りました。
オーダーはもちろん、「能登丼」!
ネタは能登の海の幸。器も珠洲焼の丼に輪島塗のお椀とこだわってます。
大変美味しうございまいした。
輪島塗の箸のオマケ付です。(店名は無くとも良かったのでは・・・)
満腹になったところで、「波の花狩」を再開。
岩に波がぶつかり
クリーミーな泡が生成されます。
潮が引いた後も、「アワアワアワ・・・」
なんですが、泡立ちが今ひとつ、風が無いので、「泡の舞」も見られず!
観光写真のような絵に描いた「波の花舞」は撮れませんでしたが、その分、屋外でも過ごしやすかったですし、「能登の冬」を楽しむことができました。
(帰路の能登有料は強風で冷や汗ドライヴ、この風がもう少し早く吹いていれば・・・)
帰宅後、千枚田ポケットパークで買った「いかの塩辛」で晩酌。
肉厚のイカが美味です。
七尾の「オモチャのとらやさん」、穴水の「幸寿しさん」、松波の「松波酒造さん」など、能登のお友達ショップにも寄りたかったのですが、時間が無くて断念、残念。
今日の走行距離は約300km。冬の間にもう一度「波の花」リターンマッチをしたいと思ってます。
コメント (2)
紺ちゃん、今度は、七尾のゲストハウス{息子夫婦が帰省の時に泊まる家}か、珠洲の飯田の従兄弟のゲストハウスを体験してみませんか。
Posted by: とらや兄 | 2009年01月13日 21:29
日時: : 2009年01月13日 21:29
とらや兄さん
こんにちは 改めまして本年も宜しくお願い申し上げいます。
そうですね、能登行はやはり一泊したいところ、その際は、ぜひともお願いいたします。
Posted by: Konya | 2009年01月13日 22:23
日時: : 2009年01月13日 22:23