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石川県ふれあい昆虫館に行ってきました

世間様では3連休。
【いしかわや】店長的には、土曜平常営業、日曜は仕事場にこもって管理業務、だったので最終日くらいは羽を伸ばしますか、というわけで朝10時にお出かけすることに。
地元新聞の「今日の催し欄」で「いしかわや通信」のネタになるようなイベントを探しましたところ(結局仕事がらみということになるんですが)、「石川県ふれあい昆虫館」で「昆虫夏まつり開催」の告知を発見。この施設、前々から行ってみたいと思っていたのです。

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せっかくなら、と同じ白山市内で開催されていた「ジムカーナ大会」にも立ち寄ってみました。
スキー場の広大な駐車場にカラーコーン(工事現場にある赤い円錐の標識)を置いて、決められたコースのタイムを争う競技です。

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草レースらしく、軽自動車から4WDターボカーまで、新旧いろいろなクルマが走っていて、観ている分にも楽しめました。1972年型のトレノ(TE27)も走っていてビックリ!
以前自分が乗っていたクルマ(MR2)に、思わず声援を送ってしまいましたよ。

昼頃、「ふれあい昆虫館」に到着。入場料は400円、まあリーズナブルといえるでしょう。が、受付で「大人一枚」というと「お子さんは?」と普通に聞かれてしまうのでした。「いません」と言い、一人で入る私を不審気な目線で見送る受付嬢の目線が背中に突き刺さります。

「石川ふれあい昆虫館」の模様は「いしかわや通信」にアップしましたので、どうぞご覧ください。

■ 2005年07月 石川県ふれあい昆虫館<いしかわや通信<【いしかわや】

それほど昆虫好きでもない私でしたが、結構楽しめましたよ。数多くの理科教材的展示や標本もさることながら「数百匹の蝶の舞」はインパクト大。年中見られるとのことですので、石川にお越しの際には、ぜひお立ち寄りを。

帰路、川北温泉に寄ってさっぱり。ここは200円という公営温泉としても破格の入湯料がうれしい施設、と思ったらタオルを忘れ、120円エクストラチャージでガックリ。
金額に関わらずこういう「本来払わなくてもよかったお金」って妙に悔しいものです。

ここのもう一つの特徴は、2階が町営の図書館になっていること。
すぐ外に出るとまた汗をかきそうなので、一服させてもらおうと、新刊の書棚から一冊手に取り、しばし読書タイム。

中村うさぎさんの新刊「さすらいの女王」、軽く飛ばし読むつもりが、結局(30分程で)読破してしまいました。
従来の明るい浪費自虐ギャグから、(何人かの知人の死を経て)やや内省的な内容に変わっているように思えましたが、そんな「軽度の鬱」も軽く読ませてしまう筆致はさすが。
「カラフルな人生はユーモアから、ユーモア無き人生は冷凍庫」
という言葉(by Konya 一部パクリ)を思い出したのでした。

そんなわけで、いろいろ楽しませてもらった、海とは全然関係ない「海の日」でした。

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名前/紺矢 誠(こんやまこと)
家族/妻との二人暮し
出身/石川県小松市
住所/石川県石川郡野々市町
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2005年07月18日 23:30に投稿されたエントリのページです。

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