今日は午前中【いしかわや】パワーアップのための「ひみつ会議」。
自営業者にとって店舗改革、経営改革は、つまり「自己改革」なのだ、と覚悟した次第です。
これから数ヶ月、【いしかわや】と店長コンヤの変わり様にご期待ください! と大見得を切っておきます。
さて熱の入った討論の結果、ひどくお腹が空いたわけで、今回の改革を指導いただくお師匠のリクエストで「ゴーゴーカレー」で昼食です。
メジャーカレー 通常価格1,550円 → 特価1,000円
最近はスープカレーやホワイトカレーなど、「コじゃれた」カレーが流行っているようですが、石川県のメインストリームは、ドロドロのルーに揚げ立てカツ、脇にキャベツの千切り、それをフォークスプーンでいただく「おとこカレー」です。
「おとこカレー」とは、いわゆる「濃い」「女の子一人じゃ入りにくい」「中毒者(リピーター)が多い」みたいな雰囲気。
そういやあマーケティングの世界では今「おとこ」がキーワードとしてもてはやされているとか。
「男前豆腐」「オトコ香る」あ、あと「男おやつ」なんて言葉もありましたね。
ここはひとつ「男の○○」で・・・(以下企業秘密につき削除、って安易ですなあ)
話は戻り、せっかく「ゴーゴーカレー」に来たんだから「メジャーカレー」を注文。
(ちなみに食券前払システム)
これ、写真じゃ比較物が無いんで判りにくいところですが、優に2人前はあろうかというヴォリューム。
予備知識も無く注文してしまい、わりと少食な私としては、目の前に置かれただけで精神的満腹に。
階級が上の選手に試合を挑むファイターのスピリットでいざ一口。
前述の「男カレー」風味はけっこう好きなんで、半分くらいまでは「何とかイケるかも」と思ったんですが、2枚のフライ(ロースカツとチキンカツ)はキツかった、残り三分の一で涙目ダウン。
ゴーゴーカレーの皆さま、ごめんなさい、食べ物屋さんで食べ残すなんて多分4年ぶりの事です。
同席のお師匠は、「カレー好きの名にかけて、負けられなかった」とのお言葉どおり見事完食。
お師匠、「男前」です。
ちなみに店名の「ゴーゴー」は石川県出身の松井秀喜選手の背番号「55」にちなんでおります。
店舗展開もユニークで、オーナーは出身の石川県でなく、あえて新宿に1号店を出店、そこでの成功を弾みに東京、石川を中心に鹿児島や沖縄、ニューヨークにも出店しております。