今日、ちょっと用事があっていつもお世話になっている大手運送会社さんを訪れたのですが、事務所にこんな曲線グラフが何枚も貼ってありました。
各ドライバーさんのバイオリズムのグラフのようです。
バイオリズムとは、人間は生まれてから死ぬまで、生理状態、感情、知性が一定のパターンで変化するという説のことです。
それによれば、体の調子は23日周期、感情の起伏は28日周期、知性の活動は33日周期で上下するのだそうです。
つまり、波形の高低はあらかじめ予測可能なので、危険日を指摘し、事故予防に役立てよう、という狙いがあるのでしょう。
なるほど、「バイオリズム」ってよく耳にしますよねえ。
大会社でも採用しているのだから(その営業所だけなのかも知れませんが)、よほど有益なものなのだろう、と思いきや、「科学性」にはギモンの声もあるようです。
まあ私としては、バイオリズムの科学性はともかく、「運転の危険性」を再確認するツールとしては有効なんじゃないかと思いますよ。
たとえば朝礼の時、「今日の星座占いカウントダウン」とか「今日の血液型選手権」で最下位だったからお前は気をつけろ!と言われるよりナンボか説得力があるような気がしますし。
ちなみに掲載しているグラフは、私の今月(10月1日~31日)のバイオリズムです。
中央横線の数字は日にちを表し、縦軸のプラスは高調期、マイナスは低調期、そして高低が交わる「0」点は変動期とされ、もっとも注意が必要なのだとか。
(ってことは、現在全ての面で低調期というわけですな)
ご自分のバイオリズムを知りたいという方は、下記のリンクをクリックしてみてください。
かんぽのホームページ バイオリズム