本日、大みそかの第57回NHK紅白歌合戦に出場する歌手の曲目が発表されました。
今年は世相を反映してか、「家族や世代意識した選曲」となったそうです。
まあ何というか、マーケティングの基本は「顧客層を特定する」ということだと思うんですが、それを「日本国民全部に観てもらわなきゃ」と思ってしまうとこうなるのかなあ、と。
いえ、今日はそんな話をしようとおもったわけではなくて、さすがはNHK、本当の「国民的歌謡ショー」をちゃんとやってくれるんじゃないですか!と、すごく感心した番組を紹介したくて。
2006年12月31日午前9時より「きょうは一日みんなのうた三昧」ですって!
これこそ、国民的唱歌オンパレードじゃないですか。昭和36年から放送された1,200曲から約10時間のリクエストアワーという夢のような企画、まあFMがメインなんですが、それもまた一興。
かつての「FM雑誌(レコパル買ってたなあ)片手にエアチェック三昧」というノスタルジーも同時に体験できてしまうわけですね。
「山口さんちのツトム君」「大きな古時計」「ビューティフル・ネーム」「一円玉の旅がらす」などのメジャー曲ら、ひそかなトラウマソングまで、たぶん聞けば涙のラインナップになるんじゃないかと今からワクワクしています。
ちなみに私の最近のお気に入りは諫山実生さんの「月のワルツ」です。
唯一の問題はそんなに長時間ラジオに張り付いていられるかということ(当日も仕事やっているので)。
長時間録音可能なHDDレコーダーに惹かれる今日この頃。