NHK BS2にて、3夜連続で、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作をやってました。
いやあ、何度見ても面白い!
一作目が公開されたのは1985年。横浜の映画館で観たのはまだ私がティーンエイジャーの頃、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのテーマソングは「聴くタイムマシン」といった感じで、当時の記憶を思い起こさせてくれました。
二作目では1985年から30年先の未来に行くお話。
つまり2015年ですから、後8年先が舞台、劇中では空飛ぶクルマや反重力スケボーがガンガン走ってますが、これは実現しなさそう・・・。
でも何故か主人公達は携帯よりはるかに不便なトランシーバーを使っていたり。
(未来を扱ったSF作品でも「現在の携帯電話スタイル」って意外なほど予想されていないんですよ)
そして三作目のラストで「未来は白紙だ」という台詞、今の私が観ても、「よしっ、やるぞ」とポジティヴな気持ちにさせてくれます。
写真は、2004年、金沢駅にてUSJキャンペーンのため展示されていたタイムマシン「デロリアン」。
主演のマイケル・J・フォックスは30歳の若さでパーキンソン病を発病、一時引退するも、声優として復帰し、TVドラマのゲスト、政党CFへの出演も果たしているようです。
その不屈の精神も、私にとって大いに励みとさせてもらっているのでした。