忙中閑有り、映画「マリと子犬の物語」を観てきました。
柴犬が主役とあっては、観ない訳には参りませぬ、というか柴犬じゃなかったら観に行かなかったと思います。
で、感想なんですが、やっぱりわんこかわいい。
それと自衛隊がカッコいい。特にヘリの空撮シーンなんかは、さすが怪獣映画を撮ってきた東宝だなあと感心したり。
ストーリーは・・・
わんこいじめすぎ、子供泣かせすぎ。「お涙頂戴」は抑制して、復興に努力する人々をクローズアップしても良かったんじゃないかなあ、と。
まあ「子猫物語」の時代と異なり、今はCG、VFXが進化しましたから、マリ達もそれほど(撮影現場で)ひどい目には遭ってないと思うんですけど。
映画の最後に「これは実話をもとにしたフィクションです」とキチンと断っているのはマル。小さい子供さんもたくさん観にきますからね。