そういえばサラリーマンを辞めて1年
■ いまさらエイプリルフール
もう4月である。
小学生の頃は、「4月1日は嘘をついてもよい日」ということで、何日も前からワクワク、それでいて当日はスッカリ忘れてて、来年こそは!と決意する繰り返しであったように思う。
今では「エイプリルフール」という概念そのものを忘れているし、(年度末にそんなことに思いをめぐらす社会人というのもアレだし)そもそも人にウケる嘘をつくってのは、かなり難易度が高いと思うので私はパスしたい。
■ いまさらエイプリルフール
もう4月である。
小学生の頃は、「4月1日は嘘をついてもよい日」ということで、何日も前からワクワク、それでいて当日はスッカリ忘れてて、来年こそは!と決意する繰り返しであったように思う。
今では「エイプリルフール」という概念そのものを忘れているし、(年度末にそんなことに思いをめぐらす社会人というのもアレだし)そもそも人にウケる嘘をつくってのは、かなり難易度が高いと思うので私はパスしたい。
今日は七尾市のお取引さまを訪問、久しぶりの遠出となった。
幸い天気も良く(気温は15.9度だけれども)強い日差しは既に初夏といっても良いほど。
せっかくだから、とばかり能登の代表的なお花見スポット二箇所に行ってきました。
昨日、今日と一泊二日で能登町へ行ってきました。
間もなく発売になる新商品の取材のためです。
片道123.9kmの道程、いつもなら日帰りするところですが、今回は朝イチでどうしても撮りたい写真があったので、前日夕方に出発したのでした。
能登町(旧能都町、ややこしいですねえ)に着いたのは18時前、宿は当地にお住まいの先輩のお宅にずうずうしくもお邪魔させてもらいました。
到着早々、徒歩1分のところに今年できた町営の温泉で一風呂、「能登七見健康福祉の郷 なごみ」という町営の施設なんですが、これがトレーニングルーム、プール、ジャグジー備えたスパリゾートで、しかも平日は空いているという素晴らしい施設なんです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りを。
http://noto-tourism.com/item/34
サッパリしたところで館内のレストランで生ビールに枝豆、おまけに大画面でワールドカップ予選中継、「ぷはー、生きてて良かった!」と人生の喜びをしみじみ感じたのでした。
その晩は日本勝利の余勢をかって夜更けまで祝杯をかたむけました。ジーコジャパンよ、ありがとう!
先日「すっかり酒に弱くなって」と嘆いたばかりなのですが、今朝はフシギなくらい酒が残っておらず5時起床。
今回の目的である宇出津港に行ってきました。
入港するいか釣り船です。
どうです、このスルメイカ。釣りたてのホヤホヤのイカってこんなに美しいものなんですね。
この超新鮮なイカは水揚げから1時間も経たずに加工場に運ばれて、ある商品に生まれ変わるのです。
【いしかわや】が超自信を持って超おすすめする「○○○○」、間もなく超発売です!
ところでこの文章を書いている間、たまたま能登を舞台にしたTVドラマをやってました。
世を儚んで能登路をゆく、みたいな話だったんですけど、能登の美味しいイカを食べれば、明日を生きる力も湧いてくるのに、いやホント。
3日は快晴、久々に能登和倉温泉までドライブに出かけました。
お目当ては辻口博啓美術館「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」。石川県七尾市出身の有名パティシエ辻口氏の究極スイーツゲットだぜ!と勇んで行ったものの、さすがにゴールデンウイーク、1時間以上待ちとのことでアッサリあきらめたのでした。
そのかわり、というわけでは無いんですがランチは「日本一の旅館」と言われている加賀屋別館「あえの風」のランチバイキングで。
能登島を眺めながらのプチリッチ気分を楽しめました。
惜しむらくは私が大食で無いこと。食べ放題っていつも損した気分になるのです。
(貧乏性ですねえ)
満腹になったところで七尾市内に移動、「青柏祭」のでか山を見物してきました。
左は府中町、右は鍛冶町のデカ山です。
倉庫から出してきて化粧させるだけでも大勢の人の手が掛かるんだなあ、と感心しきり。
今日は石川県ネットショップの集まりである「お店ばたけ」の「能登オフ会」の日。
いつものように夕方出荷を終え、その足で穴水に向かいました。
金沢から能登有料道路で1時間半、穴水駅前の幸寿しさんにて、大将橋本さん、奥さま、七尾のオモチャのとらや伊藤兄さん、小木カネイシの新谷さん、松波大江山の聖子ちゃん、七尾西田酒店の長男norisukeさんと、飲む、食べる、しゃべる、と楽しい夜を過ごさせていただきました。
幸寿しさんにお邪魔するのは2度目ですが、今回も出していただくもの全てが「美味い!旨い!!」感動の海の幸ばかり、特に初めて食べたぼらの刺身は、上品なうまみとこしのある食感、鯛に勝るとも劣らぬ美味しさでした。
新谷さんのお土産、いかの塩辛もゆずの香り高い逸品。元漁師さんだった橋本さんも「船の上で漬けとった味や」と太鼓判です。
お酒はもちろん大江山、それにnorisukeさんのお土産、ワインアドバイザーのマダム櫻子さんお見立てのスパークリングワインも空けさせていただきました。
ところでこのワインを開ける際に大事件が!実はnorisukeさんは(以下検閲により削除(笑))。
ネットショップのマジメな話あり、プライベートなマル秘話あり、あまりの楽しさについ酒量が過ぎてしまい、終盤に居眠り退場、皆さま、ご迷惑をお掛けし申し訳ございません。
コレに懲りず、第三回も企画したいと思いますので、宜しくお願いいたします。
前年に引き続き今年の能登オフ会も幸寿し橋本さんのご自宅に泊めていただきました。
ずうずうしくも朝食までご馳走になってしまい、感謝の言葉もありません。苔汁、大変美味しうございました。
で、クルマを取りにお店に戻ったところでデジカメが無いのに気づき、急遽橋本さんのお宅に引き返すことに。ところが(二回もお邪魔しているにも関わらず)「たしかこの辺だと思ったんだけどなあ」と穴水市内を走り回るも迷子の迷子の仔猫ちゃん。
恥を忍んでお店に電話すると、全然見当違いの場所を探していたことが判明。開店準備のお忙しい中、奥さまが取りにいって下さるとのこと。
お店に戻るとなんと橋本さんのクルマの中に置き忘れてあったとのこと。
橋本さん、奥さま、重ね重ねお世話になったうえにご迷惑をお掛けし、申し訳ありません。
そんなわけで予定より大幅に遅れて、(前夜お約束させていただいた)カネイシ新谷さんをたずねて内浦町小木漁港へ。
目の前が小木漁港、という最高のロケーションでぬか漬、魚醤いしりを造っているカネイシさん、現場をみせていただき、製造工程やこだわりなどを詳しく聞くことができました。
今回取材させていただいた内容は近日中に下記ページにアップさせていただきます。
カネイシの秋刀魚浅漬け
カネイシの鯖浅漬け
新谷さん、ありがとうございました。
次に向かったのは松波、やはり昨日参加してくれた大江山の松波酒造聖子ちゃんを訪問です。
ところが!またしても逆方向に向かってしまい、行けども行けども迷子の迷子の仔猫ちゃん。
新谷さんに、わざわざPCマップで説明していただいたにもかかわらず、です。
そう、実は私、超がつく方向音痴なんですよ。
位置関係を地図で想像できない、左右迷うとほぼ確実に誤った方角を選ぶ運の悪さ、おまけにすぐ「判ったふり」をしてしまうのですね・・・。
このため過去の人生でいったい何千時間「ロスタイム」を重ねてきたことか。
宇出津の街中をウロウロしているところで、ようやく間違いに気づき来た路戻りまた小木を通過して、ようやく松波市街に到着です。
かなり遅くなったにも関わらず暖かく迎えてくれた聖子ちゃんに蔵の中を案内してもらいました。
私、年間数十本の日本酒を消費しているにもかかわらず、石川県の酒蔵を見るのは初めてのこと。
明治元年に建てられたという、非常に味わい深い酒造所で静かに眠る日本酒を見ると、前夜あれだけ飲ませてもらったのに、また酒飲みの血が騒いでしまい、おすすめの大江山純米を1本買わせていただきました。
ちょうど私と入れ違いで、バスツアー30名様ご一行様が酒蔵見学に到着。これもホームページ開設の宣伝効果なのだとか。
聖子ちゃん、皆さまありがとうございました。次回は是非真冬の仕込み時期にお邪魔したく思っておりますので、宜しくお願いいたします。
今日は立春。例年「荒天」が多いこの時期、でも今年は例によって、といった感じで石川県は「好天」に恵まれました。
日頃出不精な父が珍しく「能登へ行きたい」とリクエスト。私がドライバーとなり、親子での能登ドライブと相成ったのでした。
往路、能登有料道路を一旦降りて「千里浜なぎさドライブウェイ」へ。
今日はやけに波が近く、母親は「洗車したばっかりなのに潮が付く~」と悲鳴を上げておりました。
日曜のわりにクルマが少ないなあと思いつつ能登よりの出口に行くと、「高波のため通行止」。車止めが道を塞いでいるではないですか!
私たちが入った金沢よりの入口はどこかの不届き者が車止めを除けてしまっていたようです。
どうにか(詳細は省略)能登有料に戻り、七尾でお昼を食べて、能登島をグルリと廻って。
松波まで足を伸ばして、石川ネットショップのお仲間「大江山の松波酒造さん」にお邪魔しました。
今日は晴れ、気温は7度ながら北風が強く、体感的には寒い一日でした。
午後から近場をドライブ。内灘海岸に行ってみました。
折からの強風で、砂が地吹雪のように舞い、クルマの外に出る勇気無し。車中から(砂に負けず)散歩する母子やウィンドーサーファーの写真を撮りました。
セイルに風を一杯に受け、かなりのスピードで波の上を滑るサーファー。見た目気持ち良さそうですが、実際には力いっぱい帆をコントロールしながら、両足でバランスを取る、かなりハードなスポーツなのでしょうね。
ここ内灘海岸は、波打ち際までクルマが入れるので、マリンスポーツ愛好家に取っては、とても便利なスポットのようです。
その後内灘サンセットパークに行ってアイスクリームを食べたり。
この界隈って、地元民にとっては「青春の思い出」エリアなんですよね。
免許取って、クルマは買ったけど、お金が無いので「またアソコにでも行ってみるかー」みたいな感じの。
私はその年頃石川県に居なかったので、直接の思い出はありませんが、誰にとっても「何となく甘酸っぱい気持ちになる場所」だと思えました。
朝起きると、雨。
「能登さくら駅」の写真を撮りに行こうと思っていたのでチョットがっかりしましたが、新聞では「満開」となっており、今日を逃すとチャンスは無いので出かけることに。
(結局道中は曇り空、ほとんど雨に降られることはありませんでした)
いつものように能登有料道路を北上、現在は起点の内灘から横田I.Cまでとなっておりますが、4月27日には全線(内灘―穴水)通行可能となります。
お約束どおり、今浜I.Cでいったん降りて千里浜なぎさドライブウェイを走行。
土曜日にも拘らず通行量はかなり少なめ、浜茶屋もヒマそうでした。
子カモメの群れ。波が引くと砂間の餌をついばみ、波が来るとアタフタして逃げる様がとてもかわいらしく、観ていて飽きません。
今日は日本全国快晴で暖かな一日となりました。
はるな部長を誘って、3年振りに能登増穂が浦へ。
数日前の地元紙で浜一面がピンクに染まった写真が掲載されており、これは行かねば、と思ったのでした。
内灘から能登有料道路に乗り一路北上、例によって千里浜なぎさドライブウェイ経由で。
冬の能登とは思えぬくらいに穏やかな波打ち際を気持ちよくドライブ。
富来のレストランで昼食をとり、午後からいよいよ増穂が浦へ。
大勢の家族連れで浜は賑わっており(といっても10~20組くらいなんですけどね)、期待は膨らみます。
が、どうしたことでしょう。「ピンクの絨毯」なんでどこにも見当たりません。
波にさらわれたのか、風で砕けたのか、業者に根こそぎ拾われたのか、多分その全てでしょう。
それでも根性で砂と貝屑と漂着ゴミの中からさくら貝(の欠片)を探す私たち。
潮干狩りと四つ葉のクローバー探しを同時にやってるように見えますね。(私は早々に飽きてカメラ要員)
1時間くらいがんばったでしょうか。ちょっと風が冷たく感じられてきたので、浜を後に。
PHPさんが発行する外国人向け雑誌「JAPAN CLOSE-UP」で、能登宇出津のあばれ祭りが紹介されました。
縮小画像では判りませんが、上の記事の写真にはMAKOTO KONYAのクレジットが。
実は編集部の方から、「HPの写真を転載させて欲しい」とご連絡いただき、快諾したところ、わざわざ名前を掲載してくださったんですね。
天気予報では、この3連休日本海側は荒れ模様とのこと。
そうだ、「波の花」を観に行こう! と唐突に思いつき、昼前に久々の能登路へ出発!
近所のセルフでガソリンを入れて。97円/L、満タン給油でも約3,000円、こればかりは世界同時不況に感謝したい気分。
内灘から能登有料道路を北上、「千里浜なぎさドライブウェイ(波打ち際の砂浜をクルマで走れる)」は強風、高潮のため通行止め。
ちょっと残念ですが、荒天は「波の花」にとって不可欠条件だけに、期待が高まります。
穴水から輪島方面へ。
うーん、能登路はいつもながらにヒトもクルマも少ない・・・。
あ、と思い、クルマを停めて。
ね、ねこさん、 あんたたち、集団で何やってるんですか!
雪が降ってるのに、コタツで丸くならないストイックなヒトたち・・・。
「アンタたちこそ、何なの?」と、よそ者に冷たい視線。前足の上に乗った尻尾がカワイイです。
さて、ようやく輪島市海岸沿いの国道249号線に到達、千枚田ポケットパークで一休み。
そのまま珠洲方面数キロ、曽々木海岸「窓岩」に到着。
波の侵蝕により、約2mの穴がポッカリと開いています。
ここでは「波の花」は観測できず。
最近「能登成分」が不足しているなあ、と反省しきりの店長コンヤ。
久方ぶりに、ブラっと、能登和倉温泉まで行ってきました。
地元スーパーを回って、新規取扱候補の食材をチェックしたり。
「ヒットのヒント」を求めて有名パティシエ、辻口博啓氏のお店「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」で一服。
抹茶風味のケーキとモンブラン、どちらも驚くほど甘さ控え目の上品なお味。
ルックスも、味わいも、氏の提唱する「和をもって世界を制す」というコンセプトが伝わってきます。
店内からは、能登島が一望できます。