21日(金)は、午後イチで出荷、その足で能登に向かいました。
目的は今冬向けの新製品探し、何社か訪問し、こちらが求めていた商品をご紹介いただくことが出来ました。
夕方5時過ぎに仕事を終え、夜は穴水の「幸寿し」さんにお邪魔しました。
幸寿しの店主、橋本さんは実はネットショップオーナーでもあるんです。それも業者に委託せず、ご自身でイチからパソコンを勉強して(もちろんこれまで何の経験もなしで)サイトを立ち上げたというお方。石川県のネットショップ団体である「お店ばたけ」が縁で、お友達になりました。
実は私、今年の春にも「幸寿しツアー」を企画したんですが、インフルエンザでダウン、幹事欠席という不面目を演じてしまい、今回の訪問はそのリターンマッチでもあったのです。
最後の商談が七尾だったので、その足で「伊藤兄さん」こと「オモチャのとらや」の伊藤さんと合流。
お店に着くと橋本さんの計らいで、「松波酒造」の金七さんもいらっしゃっていました。お二人ともお店ばたけのお仲間です。
そして金七さんのお友達、穴水ののぶさんも参加し楽しい飲み会となりました。
金七さんとはメーリングリストで「お話」したことはあったんですが、直接お会いするのは今回初めて。開口一番「(【いしかわや】HPの)写真と全然違う~」。
そーゆー彼女も写真ではいかにも「若女将」な感じでしたが、直接お会いすると、明るくて、元気オーラ全開!なお嬢さんでしたよ。
のぶさんも初対面、彼女は「フシギ系面白お嬢さん」とでも表現すればよいのか(笑)
「○○さんって○○なんだけど、そこがいいんですよね~」
と、辛辣な評価と好印象を同時に与えられると、相手は「何と言えばいいのやら」と戸惑いのうちに、のぶさんワールドに引きずり込まれてしまいます。
写真左上
トロトロのトロ、言葉不要の美味しさでした。イカ、サンマ、玉子焼き、どれも絶品でしたよ。
写真右上
金七さん持参、松波酒造さんの看板である「大江山純米」、私好みの、甘くなくてスッキリかつコクのある味わい、今度通販で買います!
写真左下
この方が幸寿しの橋本さん、深夜になると、寿し職人からホームページ、ブログ職人になるというスゴイ人。いったい何時間寝ているんでしょう?
写真右下
今回参加の金七さん、伊藤兄さん、私、のぶさん。
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太平寿しは、金沢市のお隣野々市町、つまり【いしかわや】のご近所にある、外見は極ごくフツー、というかむしろ地味な感じのお寿司屋さん。
店内もカウンター12席に座敷がちょっとあるだけの、これまたフツーな感じなんですが、実は地元では知る人ぞ知る有名店なのです。
魚どころ金沢で、ネタが良いのは当たり前、お客さんをとりこにする秘密は、ご主人の高谷さんの丁寧で、「もてなしの心」にあふれた仕事ぶりです。
お通しはイカの赤作りとナマコ。
始めに握ってもらったのは甘えび。ワタが薬味になっており、えびの甘さとよく合います。
焼き物はアナゴ、白焼と蒲焼が両方楽しめます。魔法のようにふっくらと焼き上げており、絶品です。
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今日は親子3人で小松の「餃子菜館勝ちゃん」で夕食を食べました。
このお店、地元では有名な中華料理のお店です。
といっても「中国人シェフの本格中華」とは一線を画した、日本の家庭料理風中華とでも言うべき、親しみやすく、それでいてとっても美味しいお店です。
前菜のバンバンジー。安い店にありがちな鶏肉のパサパサ感も無くグーです。
評判の餃子、1人前7個で420円です。ほんのり甘めの独特のタレに良く合います。
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神奈川県から大学時代の友人が来県、金沢市柿木畠(かきのきばたけ)の「魚焼いたる」で再会を祝しました。
「魚は新湊、宇出津、金沢の漁港から毎日直送される「キトキトの魚」を使っています。」
とホームページでうたっており、また周囲の人々の評判も良かったので、一度行きたいと思っていたのです。
刺身盛り合わせ2人前2,600円。甘えび、生たこの刺身が絶品。
香箱(こうばこ)がに(ズワイガニの雌)1,500円。
こちらもこの時期の石川ならではの味覚。
「ああ、俺はいいよ、スーパーでいつでも買えるしね」とドヤ顔(得意げな表情のことだそうですよ)で友人に勧めるのでした。
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