« 風天「白皮餃子」新登場です | トップページ | 駅弁大会で福岡の味覚をゲット »

2005年11月05日

冬支度

今日の金沢の最高気温は22度、ホントに11月とは思えないくらい暖かい日々が続いております。

けっこうな事なのですが、私の周りにはけっこう風邪引きの方が多いようです。油断して、ちょっと冷え込むと体調を崩してしまうというパターン、実は私も2~3日前の起きがけ、頭痛と喉の痛みを感じ、「やられたか!」思いました。
今更と思いつつうがいに励み、早く寝たのが良かったのか、こじらせることはありませんでしたが、自営業は体が資本(ものすごく切実に!)、油断したかと深く反省いたしました。

そんなわけで、今日のさくら部長とのお散歩は、風が冷たい川沿いルートを避けて近所の公園へ。
紅葉が見頃を迎えておりました。

051105rojo.jpg

雪吊もほぼ終えた園内、ひそかに佇むさくら部長。

この雪吊を目にすると、秋も深まってきたなあと思ったりするんですが、もうひとつ、北陸ならではの「冬支度」も準備が整ったようです。


051105road.jpg

道路脇の反射板の上に接ぎ木されたような紅白のポール。
これ、豪雪時に道路幅を示すための標識なんです。
温暖化が進む昨今、北陸であっても平野部で積雪が1mを超えることなんてほとんど無いのですが、除雪車が雪を除けると、路肩が堤防状態になってしまうので、必要となるわけです。

ちなみに、この時期あちこちで融雪装置のテストも始まります。
これも雪国以外の方には馴染みの無いものでしょう。雪を溶かすため道路に埋められた噴水装置なんですが、ゴミやホコリで目詰まりした箇所を、雪が降る前に掃除しなければならないのです。

昔、オープンカーに乗ってた頃、信号待ちで、やたら勢い良く噴出す融雪装置の直撃を受け続け、「ひとり土砂降り」状態なんて悲惨な事故(笑)も経験したなあ、としみじみ思い出したり。


投稿者 店長のコンヤです : 2005年11月05日 21:50

コメント

”紅白のポール”ってそういう物だったのですね。北陸の豪雪地に生まれながら、初めて知りました^^;…。子供の頃、歩道を歩いていていつも「大きい棒だな~」って思っていました。昔は雪がひどくて、屋根から落ちた雪と積もった雪とで、玄関から出れなくて雪のトンネルみたいなのが玄関にできていたような覚えがあります。あと、屋根の下で遊んでいて屋根の雪が落ちて埋もれた事もありました(ーー;)。でも、子供の頃は雪が積もると嬉しくて。今は、雪すかしをしなければならないし、道は混むし、出かけるのも不便で嫌ですね。
もうすぐ雪の季節ですね。お体を大切に頑張って下さいね。

投稿者 てらにし のりこ : 2005年11月06日 00:44

12月あたまに金沢に行く予定で、今情報集めをしててたどり着きました♪
やっぱり12月のあたまになると結構寒いんでしょうね。。。
防寒対策はしっかりせねば!!っ手感じですね(^_-)-☆

投稿者 YMK : 2005年11月09日 16:03

コメントしてください




保存しますか?