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2006年02月25日
「ど根性」じゃないただの「のら大根」発見
今日の最高気温は13度(気象台データ)、でも天気も良くて、クルマに乗っているぶんには20度くらいに感じられました。
そんなわけで夕方のさくら部長とのお散歩は、久々に堤防沿いのルート(冬は川風が冷たいのでパスしていたのです)。
で、初めて知ったんですが、大根って普通に自生しているんですねえ。
川の流れが種を運んでくるのか、土手に大根が群生していて、傾斜畑のようです。
まあワラビとかゼンマイみたいに近所の人が取りにこないところをみると、食用にはならないのかも知れません。
食いしん坊のさくら部長もまったく興味を示していなかったし(笑)。
これも今日改めて気が付いたんですが、冬毛のさくら部長って、おしりから後ろ足がモコモコしているんですねえ。
下の2枚は散歩中に拾ったテニスボールで遊んでいるところ。
こんなふうに堤防から持ち帰ったボールが実家には山ほどあります。
「地域奉仕は企業人の務め」というわけで、ゴミ拾いに励むさくら部長なのでしたあ。
(フジTV 今日のわんこ風に)
投稿者 店長のコンヤです : 22:24 | コメント (0)
2006年02月23日
風車の代わりに尻尾が回る
昨日の最高気温は16度、今日は6度、その落差と北風でもっと寒く感じられた一日でした。
先日「今年に入ってから一度も雪かきをしていない」と書きましたが、北陸の冬のもう一つの顔、雷もここのところ鳴りを潜めております。
何でも石川県の「冬の雷日数」は日本一(1~2月で約10日、リンク先参照)なのだそうですが、私の知る限り、今年はまだ2~3日くらいでしょうか。
ちなみにこの写真は去年の落雷で羽が折れ、止まったままの風車です(白山市)。
上記の理由で冬の間は修理されないのだろうと思いますが、だったらはじめからこんなトコに作らなくても、と思ってしまいますねえ。
そんなわけで今日は内勤のさくら部長。
ママさんとおやつタイム中。尻尾がブンブンしているの、判ります?
投稿者 店長のコンヤです : 19:25 | コメント (2)
2006年02月21日
ねこの日イヴ
今日は快晴、日中の最高気温は12度と暖かな一日でした。
多分花粉も相当舞っていたのでしょうか、マスクをしている人を多く見かけました。
幸い私は今のところ、花粉症ではありません。このまま春になれば、と素直に思えるのはありがたいことです。
そういえば今年に入ってから一度も雪かきをしていません。12月の大雪はなんだったのでしょうか。
昼間お世話になっている会社でネットワーク設定のお手伝い。サラリーマン時代は「職場に一人はいるパソコン便利屋さん」だったので、この手の作業はお手のモノ、のはずだったんですが、久々に触るウィンドウズ95PCに苦戦。10年近く前のPCともなると、ソフト、ハードともにサポートは打ち切られ、いろいろ不自由を強いられます。
でも逆に言えば、ようやくパソコンも(どうにかこうにか、努力すれば)10年は使える時代になったわけで、それ以前の、「1~2年でまったく使えなくなる」ようなことはありません。
ある程度技術も熟成されてきたということでしょうか。
出荷後、さくら部長とにらめっこミーティング。
カメラを構える手におやつ(チキンジャーキー)を持ってたので、視線が微妙にズレています(笑)。
投稿者 店長のコンヤです : 22:52 | コメント (0)
2006年02月18日
さくら部長 良い匂いで帰宅する
ここ最近、出荷などの通常業務の他は、ホームページリニューアルに掛かりっきりで、新商品もアップできない、メルマガも出せない、ましてや【いしかわや通信】用の取材も出来ないという状態です。
今回の更新は定型フォーム(ページの基本デザイン)を変えてしまったために、既存のページ(今数えたら149)全てに手を入れるハメに。
ドリームウェーバーが使えてCSSを理解していれば、作業の大半は不要なんだろうな、と自分の不勉強さを反省。ビルダーでレイアウト作ってソース修整という地味で気の遠くなる作業をチマチマやっております。
そんなわけで今日の日誌も「困ったときのさくら部長」。
ペットショップでシャンプーしてもらって、身奇麗になった部長。
居間にも上げてもらえて(普段は外飼い)、とってもうれしそうなのでした。
ちなみに今回お世話になったショップは、自宅までクルマで引き取りにきて、終わったら送り届けてくれるという送迎サービス付。
ペット市場でも、生き残ってゆくためにはきめ細やかなサービスが必要なんだなあ、と(他人事でなく)思い知らされたのでした。
投稿者 店長のコンヤです : 23:27 | コメント (1)
2006年02月15日
学校給食の思い出話など
午前中は、屋台餃子「風・天」さんにお邪魔して、ホームページリニューアルのための取材。
店長のイワタさんと店内風景。
夜は東京からいらした林冬彦さん、ルバンシュの千田さん、私の奥さんの4人で、「昭和風居酒屋 半兵ヱ」でご飯を食べました。
写真左上
白黒テレビなど昭和初期をイメージしたというインテリア。
写真右上
貧乏懐古風のメニュー「いなごの佃煮」
写真左下
学校給食風の「ソフト麺」。
「給食のはもっと不味かったような・・・」と微妙な評価でした(笑)。
世代はほぼ同じながら、冬さんは福岡、奥さんは愛知、私は石川と地域によって給食の献立がかなり違っていて興味深かったです。
写真右下
うちの奥さんの手相を観る冬さん。(私にとっても)貴重なご意見ありがとうございます。
「手相占いは女の子タッチの定番ツール」とツッコむ千田さん。
生ビール、ドブロクを飲みながら楽しい話、ちょっとマジメな話であっという間の3時間でした。
投稿者 店長のコンヤです : 23:04 | コメント (0)
2006年02月13日
快晴!
今日は快晴、気温も10度まであがり、あたたかな一日となりました。
小松市より白山を臨む。
さくら部長も陽光と、パパママの帰宅でほんわかリラックスモードです。
ところで・・・
いつも事務所で掛けてる地元FM、今日の女性パーソナリティーがオリンピック開会式について話していたんですが、その感想が当ブログ2月11日の「トリノオリンピック開幕」とよく似ててちょっとビックリ。
やっぱみんな同じようなこと考えるんだな~っと「変わり者」扱いされることが多いB型としてはホッとしたようなガッカリしたような。
この方とは歳も近いこともあって「『オジサンオバサン』発言に何ぃ~と思った」とか、ツッコミどころも同じなのには苦笑してしまいました。
さらにそのあと掛かった曲が「ラジオスターの悲劇」。シンクロニシティ?それともインス・・・(笑)。
でまあ、せっかくなのでリアルタイム五輪の話もちょっと。
今ちょうど女子ハーフパイプの中継やってて、一回目の滑りが終わったところ。
予選かチラチラ見てましたが、これだけ実力差があって、これだけ激しい転倒の多い競技って、どうなんだろう?と思ってしまったのでした。
投稿者 店長のコンヤです : 21:43 | コメント (1)
2006年02月12日
おるすばん部長
今週末はさくら部長の保護者(うちの両親)が旅行で不在、私が臨時部長シッターとしてお世話させていただきました。
土日とも、朝実家に行って、朝ごはんあげて、散歩に行って、昼間は持参したノートPCで仕事(ネットが繋がればどこでもオフィスなのです)。夕方また散歩に行って、三和土(たたき、玄関の土間)につないで夕食をあげて、鍵を掛けて夜帰宅というパターン。
さくら部長をひとり残すのは、とても後ろ髪引かれる思いですが、まああれで結構しっかりものだし(何の根拠もナシ)、と自分に言い聞かせて、土曜の夜は帰宅したのでした。
「我が家を守るべく、ホームアローンみたいにコソ泥相手に大活躍してたりして」なんて飼い主バカなことを考えながら今朝実家に行ったら、玄関先に木切れが散乱しているではないですか!
これは何事、と周りを見ると、柱にさくら部長の噛み跡が刻まれておりました。おそらく寂しさ紛れにやったのでしょう。
「柱の傷は一昨年の~建国記念のお留守番~」
こんな調子で留守番させていたら、いつの日か我が家が倒壊する恐れアリ。
写真は今日の夕方お散歩時のもの。(ちゃんとお世話してますとのアリバイ写真)
投稿者 店長のコンヤです : 20:36 | コメント (0)
2006年02月11日
トリノオリンピック開幕
今日は建国記念日。そして世界80の「国と地域(世界の複雑さを端的に表現しているような)」が参加するトリノオリンピックが開幕しました。
私、それほど熱心にオリンピックを観戦するほうではないんですが、開会式だけはよく観ています。
これだけの国家(と地域)が一堂に会するテレビ中継って、なんだかんだ言ってもオリンピックしか無いわけで、「世界」をお茶の間で感じられる時間だと思うんですよね。
「モンゴル選手団(4人)の競技服は横綱朝青龍関から贈られたそうです」というNHKアナのナショナルトリビアも楽しいし。
今回の入場曲はすべて70~80年代のポップスというのも、私のココロを鷲掴みでした。
バグルスの「ラジオスターの悲劇」とか、「へえ~、これも世界中でヒットしたの?」と思う曲も入っていたり。
「オジサン、オバサン大喜びですね」という女性アナのコメントも、まあ笑って許しましょう。
今回の開催国はイタリア、期待通りの芸術的で、なおかつ楽しいアトラクションでした。
「ビーナスの誕生」みたいなベタなパフォーマンスがあるかと思うと、フェラーリ(ここに本拠地を置くフィアットグループ)のF1カーを「ヤンキー走り」させてしまったり。
そしてオノ・ヨーコさんがイマジンを朗読するシーンには、不覚にも感動してしまいました。
日本選手団の健闘を祈っています。
「世界中の誰にも判る方法で、日本人の勇気とプライドを示さなければなりません」
「五分後の世界」 村上 龍
投稿者 店長のコンヤです : 21:36 | コメント (0)
2006年02月09日
お天気雪の日
今日は資源ごみの日。
ラジオ体操を終えてアパートを出ると、路面はツルツルテカテカです。
何でこれを「きんかなまなま」って言うのかなあ?などと思いつつ足元に気を使いつつ駐車場へ。
資源ごみ集積場までは数百メートル、これだけの距離のためにエンジンの暖機をしてガラスの氷を溶かすのはいかにも資源の無駄遣いに思えたので、ゴミ袋を両手に持っておとなしく歩いて行くことにしました。
途中横断した幹線道路では、クルマが凍結した路上を結構なスピードで行き交っています。1tオーバーの鉄の塊が(徒歩でもふらつくような)氷の上を50km/hで走るなんて狂気の沙汰だぜ、と歩行者からの視点でものを考えると、まだまだ自分の運転に慎重さが足りないことに気付かされます。
午後には晴れ間も覗き、ところにより「お天気雪」。
写真では判りづらいですが、日差しに雪がきらきら舞って、なかなか幻想的ではあります。
(情緒の無い見方をすれば、ホコリが舞っているようにも見えたり)
夕食は家族そろって「金沢まいもん寿司」。
回転寿司のレベルが高いと言われる石川県でも、特に評判の店です。
私も今日初めて食べたのですが、確かに旨いと納得、感心させられました。
写真は大トロ、のどぐろなど厳選素材が5点盛りで1,000円、なかなかリーズナブルだと思いますよ。
最近は首都圏にも進出しているとか。機会があったら東京と金沢のお店で、ネタに違いがあるか試してみようと思います。
投稿者 店長のコンヤです : 21:58 | コメント (1)
2006年02月08日
重量級の雪が降る
今朝は北陸特有の湿気をたっぷり含んだボタ雪が激しく降りました。
「ひとひら」がとても大きく、さながら「水爆弾」です。
写真をクリックすると、動画のページにジャンプします。
午後の気温は1度、でも水気の多さが幸いして幹線道路に積雪はほどんどありませんでした。
そういえば今年に入ってから一度も雪かきをしていません。
さくら部長は今日も外に出してもらえず、玄関脇の部長室に閉じ込められておりました。
店長コンヤと友愛を深める、の図。
投稿者 店長のコンヤです : 22:33 | コメント (0)
2006年02月07日
晴れのち暴風雨
今日は日中気温がグングン上がって、午後2時には10度を超えました。
久々に暖かくなり、さくら部長とお散歩でもと思っていたら、突然の暴風雨です。
ゴメンゴメンと、さくら部長のほっぺをフニフニしてご機嫌を取る店長コンヤ。
風速20mを超える強風で、クルマに乗っていてもグワングワンと揺さぶられます。比較的車幅が広くて車高が低いアコードでこんなんじゃ、ミニバンは大変だろうな、などと人様の心配をしつつ慎重に帰宅。
と、風に煽られ、突然目の前に飛んできた傘を引いてしまいました。無生物とはいえ「ゴキッ」という感触は気持ち良いものではありません。
風天餃子さんの近くのフライドチキン屋さんではK.S.氏の像が横倒しになっていました。
(ブログの写真ネタが出来た、と通り過ぎたあと、わざわざUターンして写真を撮りに行ったら、速攻で元に戻してありました・・・)
現在も強風プラス雷と大荒れ模様。落雷(パソコンの大敵)におびえつつ、日誌を書いていたのでした。
投稿者 店長のコンヤです : 19:57 | コメント (0)
2006年02月06日
きんかなまなま
寒い日が続いています。
土日はずっと事務所に引きこもってジリジリとHPの更新。
今までは1シーズンに1回以上風邪を引くことなどなかったのですが、今年は週末ごとに体調が低下しているような。
やっぱ年明けから「ラジオ体操」がおざなりになっているのがいかんのかなあ、と反省しております。
さて、「きんかなまなま」というのは金沢の方言で、道路がツルツルになっている状態をいうそうで。
方言の中でも高難易度、ちなみに私は最近奥さん(静岡出身)に教えてもらうまで聞いたことがなかったんですが。
土曜には北陸道でクルマ60台以上が玉突きになる大事故がありました。一般道でも通勤時に事故、渋滞が多発しているようです。
ありがたいことに、私がクルマで外出するのは午後から。「きんかなまなま」に悩まされることはあまりありませんが、とにかく一に慎重、二に慎重を心がけております。
投稿者 店長のコンヤです : 21:17 | コメント (1)
2006年02月03日
恵方巻は勝ち組
今日は節分。
最近ではすっかり「恵方巻」が「豆まき」に取って変わった感があります。
私がはじめて「恵方巻」を知ったのは1991年、新卒でスーパーに就職した翌年の2月でした。
寿し部門の同僚(山形県出身のYくん、元気かあ~)と「恵方巻なんて誰もしらねーよ」などと言っていたものですが、あれから15年・・・。
1998年のセブンイレブン参入あたりから本格的に普及の兆しを見せ始めたようです。
業界主導で「年中行事」を定着させてしまった最大の成功例はなんといっても「バレンタインチョコ」、どちらも2月というのは、偶然ではないでしょう。
2月は流通業にとって(日数が少ないこともあって)1年で一番売上が落ち込む月、こういったイベントは大変重要なのです。
これまでニッポンでは、F1とかJリーグみたいに、大手広告代理店が「一瞬」でブームを作るのは得意だけれども、地道に何かを根付かせるのは苦手だと思っていましたが、「恵方巻」に関しては、業界の粘り勝ちと言えるでしょう。
まあその影で「ハロウィーン」とか「サン・ジョルディの日」とか、敗れ去った(と、私が勝手に思っている)イベントも多いわけですが。
と、ここまで節分恵方巻の話をしながら、夕食は中華。
何年かぶりで、全国餃子チェーンでご飯を食べました。奥さんと2人でかなり食べて、ビールとお酒を飲んで、えー!?と思うような安さ。レシートに抜けてるメニューがあるんじゃないの?と探してしまったのでした。
投稿者 店長のコンヤです : 23:04 | コメント (2)
2006年02月02日
「間違いだらけのクルマ選び」最終版に思ふ
私はわりとクルマが好きです。
どれくらい好きかというと、かつてある病気を宣告された際、「特定疾病一時金」が保険で出ると知るや否やカーディーラを廻ってカタログを集め、入院中に購入車を検討、一時退院が決まった瞬間にオープンカーをオーダーしてしまったくらいです。
その際にも参考にしていた「間違いだらけのクルマ選び」が今年を持って終了となるのだそうです。
「間違いだらけ~」というフレーズはクルマ本以外にもよく使われていますが、嚆矢(はじまり)となったのが1976年刊行の「間違いだらけのクルマ選び」。
その年のベストセラーとなり、続編とあわせると120万部も売れたそうです。
その後も年度版として毎年書き下ろしが発売されていたのですが、30年でその幕を閉じることとなりました。
私が買い始めたのは、92年頃からでしたから、その歴史の半分くらいとお付き合いしてきたわけです。
はじめのうちは次に買うクルマの参考書として読んでいましたが、そのうち「クルマ」そのものに興味が広がり、過去の事も知りたくなって、オークションサイトで「間違い~」の旧年版も買い求めたりしたものです。
「好きなクルマ」だけじゃなく、その歴史とか、当時の社会との関係とか、より広い興味を向けさせてくれた著者の徳大寺有恒氏には、とても感謝しています。
趣味って「好き」を踏み出したところに真の面白さがあるものだから。
クルマといえば、国道八号線沿いにあるドイツ車ディーラーのショールームには、なぜか昔のフェアレディZが4台も!
売り物には見えないし、オーナーの趣味なのでしょうか?