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2005年07月15日
スターウォーズ エピソード3 ようやく観ました
7月に入ってからずっとバタバタしております。
いつも言うように自営業者にとっては、「忙しい=良い事」なのですが、どうも「流されている」気がして、こらイカンといくつか生活改善。
そのひとつとして、朝の散歩を再開しました。ここ2週間ほど雨と睡眠不足を理由にサボっていたのです。
散歩の効果はテキメン、3日前から気になっていた首から肩にかけてのコリが和らいできました。やはり運動不足は万病の元ですねえ。
ついでに気持ちのほうもリフレッシュすべく、久々に映画を観てきました。劇場に足を運ぶのは多分1年ぶりくらい、徒歩1分のところにシネコンがあるんだけど。
「スターウォーズ エピソード3」、ひとことで言うと、「愛の映画」だなと思いました。
いや、アナキンとパドメの話じゃなくて、観客ががいかに「S.W.」を愛しているかが試されていたような気がしたんですよ。
ルーカスは28年もの永きにわたって付き合ってくれたファンに向かって最大限の愛を込めて(チューバッカとか)後付伏線を張りまくり、そしてファンはその愛に感動し喝采を送る、と。
私の場合、劇場、TVを通じて、確か全作見ているはずなんですが、恐ろしいほど内容を覚えていませんでした。特に前作のエピソード2なんて(僅か3年前の話なのに)ヨウダーが鞠になって跳ねているシーンしか思い出せません。
そんな人間にとっては、単独で観るとちょっと・・・。
これは観る側の贅沢なんですが、圧倒的な戦闘シーンも、「CGインフレ」のお陰でフツーに感じてしまいましたし。先日BSでやってた「アルゴ探検隊の大冒険(1963)」の青銅巨人の動き(人形アニメ)のほうが「恐ろしげ」だったような。
エンターテイメントの最大の敵は「慣れ」なんですね。
そんなわけで、個人的には、C-3POの「そんなあ~」が心に残る名シーンでした。
投稿者 店長のコンヤです : 2005年07月15日 21:55