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2005年10月14日

有朋自遠方来

タイトルは「朋(友)有り 遠方より来る」という漢詩の一部です。
京都から友人が二人、金沢に遊びに来てくれました。
かつて私が静岡県三島市のスーパーで働いていた頃の同僚ですから、もう13年来の付き合い(といっても会うのは何年かに一回)です。
夕食は近所の和食屋さん、実は私の奥さんも当時そのお店にいたので、4人集まるとちょっとした同窓会気分です。
K林くんは静岡出身、東京の大学を卒業後その会社に就職、その後別の大手スーパーに転職し現在は京都在住。
S山くんは京都出身、大阪の大学を卒業後その会社に就職、その後社労士の資格を取得し機械メーカーに転職、京都在住。
私は石川で生まれ、横浜の大学を卒業後その会社に就職、食品メーカーへの転職をへて現在は独立。
と、皆バラバラな人生を歩んできて、1992年の一年間だけ同じ店で働いた縁で、こうしてまた集まっている、何となくめぐり合わせのフシギさを感じるのでした。
「しかしあん時のあの店ってマトモな奴が誰も居なかったよなあ」
「それってもしかして俺たちも入ってる?」
「やっぱりマトモじゃなかったよなあ~」
「正月に仕事中酒を飲んで騒いだり・・・」
とまあそんな感じで楽しく飲んで食べて、その後(何年かぶりで)カラオケボックスで歌いながら又飲んで。

そんなわけで久方ぶりに前後不覚になるまで飲んでしまいました。
古い友達と飲む酒って、どうしてあんなに美味しいのでしょう?

投稿者 店長のコンヤです : 2005年10月14日 23:59

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