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2006年05月15日

お旅まつりの曳山子供歌舞伎を観てきました

3回連続「お旅まつり」のエントリです。

商品発送後にさくら部長を伴って、例祭の主役である莵橋神社(通称お諏訪さん)をお参り。

いしかわや通信】新規ページ作成のため、キヤノンのデジタルカメラを取り出しスイッチを入れると、な、なんとバッテリ切れ! 昨日充電したと思い込んでいたのに、コンセントが入ってなかったか!?

まさに _| ̄|○ ガックリって感じです。

気を取り直してケータイのカメラで撮影しました。(ズームで撮れないのが痛い!)


参道にはいまでもたくさんの露店が軒を連ね、平日にもかかわらず大勢の人でにぎわっていました。
ちょうど下校時間だったんで、児童、生徒さん多し、あとジャージ姿の若者と。
彼らのファッションと髪の色は多少変わりましたが、祭り特有の「たむろ感」は昔も今も変わりませんなあ。

子供獅子舞、こちらは少子化でずいぶんと人数が減ってました。

こちらは市内中心部のアーケード街に設置された曳山、お祭りらしく活気を取り戻したかと思いましたが・・・。

一本奥まった路地に佇む曳山と、昔ながらのお魚屋さん。そう、ちょっと前まで「お店」ってこんな感じだったんですよね。


子供歌舞伎の開演直前、3日目ともなると演じる子達にも余裕の表情が。
寺町の出し物は忠臣蔵の「大石妻子別れ」。
茶屋で遊び呆ける内蔵助を実母が諌めに来るって話ですが、「オトナの遊び」のニュアンスを子供達にどう伝えているんだろうと思ってしまいました。

もうひとつの当番町、八日市町は「絵本太功記 尼ケ崎の段」。
明智光秀が主人公で、本能寺の変から秀吉に討たれるまでのお話です。
出演しているのは小学校2年~5年の子たち、皆さんの堂に入った見得え切りと声量は大したものですよ。

さくら部長も神妙に見学、なら良かったんですが、やや落ち着きに欠けるきらいがあり、写真だけ撮って早々に退散。

来年は部長にはお留守番してもらって、じっくりと観たいと思います。

投稿者 店長のコンヤです : 2006年05月15日 21:07

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